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恋愛ができない20代の女は幸せになれるのか

こんにちは

更新が空いた。
お久しぶりです。

関西に越してきて約8年が経つけれど
いまだに関西弁はうまく話せないし、
知らない駅を降りると、目的地まで
逆方向に行ったりと方向音痴を発揮する
むむです。

関西に越してきて、一丁前に
人を好きになって
恋愛というものを覚えました。

最後の人との恋愛が終わって
めっきり人を好きになることが
わからなくなったのが最近の気づきです。

何人かに好意を持ってもらい
付き合ったけれど、好きになれず
返信もめんどくさくなり、
デートにも億劫になることが
増えて長くは全て続きませんでした。

多分、恋愛は向いていない。
自分の心は荒みきり涙が止まらないこともあるし、
身体が一種の防衛本能として
人を好きになりにくくしてるのかと
勝手に推測している。

それはそうと
好きな人というのは、
自分の好物が理由も明確には
答えられない
ただ直感的に好きなものだと言えるように。

過去、その人のことが
好きだったんだと受け入れてほしい。

歳を老いるとともに、
その人のにおいも忘れられるように
なれよと少しずつと思う。


都会に出て悪いことも覚えて、
喫茶店でバイトしていた時に
いつまでも素直にいて欲しいと常連さんによく
言われていた頃にはとうに
心は、真っ黒になっていた。

小学生の頃は、鼻水を垂らして
田んぼの畦道を歩いていた田舎娘が
今じゃ、都会のビル街を歩いている。

子綺麗にしたらそこそこに、
見えるようにもなった。

昔より自分が少し好きになって
良くも悪くも他人の目をあまり
10代より気にならなくなったため
自由気ままに生きれるようになった。

だからこそ、少し歳を老いて
青臭さが消えて、30代になりゆく。
占いも信じなくなって、むしろ嫌いになった。
運命の恋などないし、科学をもっと
好きになった。

もしあの時もっと、未熟ではない状態で
会っていればと何度も思った。
でも過去は戻らないのはわかりきっている。

現実主義で生きるこの自分と
もう一度、お茶でもしてほしかったのだろうか

少し綺麗になった自分に会って欲しかった
と思うのだが、

あの人のことも少しずつ忘れてきた。

というか名前が思い出せなくなってきた。

最近は精神ではなく
普通に身体を壊してから
余計に熱で頭がやられたのか(?)
色んなことが思い出せない。
正直焦る。

恋愛ができない自分も
今の私も受け入れて生きていこうと思う。

むむ



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