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一人ぼっちの少年は、町はずれの銀の河原で 落ちてきた流れ星を拾う仕事をしていました。 小さなランプと小さなサンドイッチと 星を入れる籠を持って 今日も星空の下に来ました。 満点の星空の元、目を凝らしていると キラリと光るものが・・・。 駆け寄ってみると、それは小さな金色の 小鳥でした。 とてもとても小さくて、 消えてしまいそうな小鳥でした。 少年は何故だか胸がギュッとなりました。