ようやくコロナワクチンの一回目に挑んだ

やっと40代にもワクチンの案内が来たので昨日、一回目を接種してきた。

接種したのはファイザー製のワクチンだ。

会場はたくさんの係員がそれぞれの持ち場を円滑に管理し、流れ作業のように注射するところまでやってきた。

打ってしまえばこんなもんかといった感じではあったが、まったくビビらなかったのかといえば嘘になる。

コロナワクチンと接種後に亡くなった人の因果関係はハッキリしていないものの、万が一このワクチンがきっかけで自分が死んでしまったら残された家族はどうなるんだろうかといった大げさな不安が頭をよぎった。

それでもコロナに感染してしまって死んでしまったら、ワクチンを打たなかったことを後悔するだろうという思いのほうが強かったので、不安は考えないようにしてこちらも淡々と流れ作業のように接種に挑んだ。

まだ24時間経っていないが、今のところ注射した腕がダル重い以外の副反応は出ていない。

ただ、だからといって完全に安心できる段階でもないので、しばらくは自分の体との対話に集中しながら過ごそうと思う。

ひとまずコロナに感染する危険がありながらも対応してくださっている関係者の方に感謝したい。

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