空白の3年間
わたしにとって2008年夏〜2011年夏は「空白の3年間」である。
この空白とは、テレビをほとんど見なかった空白である。
それにより、当時流行っていたエンタメが抜けていることに後々気づいた。
2018年、ちょうど大学1年でバイトを始めた時を境に、バイトに専念しすぎて、家では寝るだけの生活になり、テレビが疎遠に。
テレビを観なくても生活できることを知り、2019年大学2年には家からテレビがなくなる。(姉との同居から一人暮らしになり、テレビ買わなくていいという判断をした)
大学3年は1年間日本を離れたため、日本のエンタメに一切触れずだった。
2011年後半にテレビを購入し、そこから通常の情報量に戻った。
わたしは何かにハマると、そこにかなりどっぷり浸かってしまう。2つのことにハマることができない性格なのである。
空白の3年間は、バンドのライブに行くことに専念しており、そのためにバイトに専念しており、と、その他はどうでもよくなっていた。
中学のころから好きだったアイドルもその間はほとんど追いかけておらず、その間にめちゃくちゃ人気になった。笑
空白最後の1年は、先述の通り日本にいなかったため、テレビもニュースも日本には触れておらず、ほとんど抜け落ちている。
もちろんこの3年間がないからと言って、なんら支障はないが、備忘録も兼ねて、実例をあげたい。
こんなに流行もの大好きな自分が、????ってなったのは貴重なので覚えておきたい。
・「ネズミセンパイ」
→日本にいない時期に流行ったようで、社会人になり初めてその存在を知った
1年でメディアからいなくなる一発屋さんのサガ…
結局まだ本物は見たことない
・空前のオカマブーム
→これも日本にいない時期に、マツコDXやミッツが流行ったようで、帰国してからテレビを観たら大きいオカマばかりテレビを席巻しててびっくりした
いまやバラエティには欠かせない存在だが、帰国便で見た日本のバラエティで彼らをみたときの衝撃は忘れられない
・ハライチの「○○なやーつ」
→空白の3年間は、お笑いも観ていなかったため、ハライチの存在を知らなかった
友人が普通の会話で「やーつ」というのを、なんなんだろう?と思っていた
・ACのCM
→東日本大震災の時にちょうど日本におらず、その年の5月に帰国したため、震災後に流れていたという、ACのCMを観たことがない
だから何?という話ではあるが、
当時尖っていて、テレビを観なかった自分を後々悔いているので、オールラウンダーであるためにはテレビを観るのが1番だと思った。
いまも好き嫌いはあるがテレビ観てるのである程度のエンタメは熟知している。
が、JPOPヒットチャートに関しては、年末のフットンダで知ることが多い。(YOASOBIの夜に駆けるは年末のフットンダの名曲もじりで知った)
なんとなく避けてしまう天邪鬼な性格はただただ損。
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