「クエスト攻略」case.54「集落の時代を学びに行く。」
こんにちは。日雇いで給料が入ってきた途端、豪遊に走った中崎です。
さて、今回は「そもそもなんで中崎はリゾートバイトを考えているの?」という話をまとめてみようと思う。
肝心の日程に関してはコレからなのだけれど、まずは漠然とした目的の整理から。それでは、はじまり、はじまり。
なんだかみんな、「村」を作りたがっている。
コレは多くのインフルエンサーが試みているのだけれど、どうやら次の時代は「オフラインサロン」=「土地に根付いた同じ文化の村」へ移行する様だ。
例えば、自分が所属している西野亮廣エンタメ研究所
もそうだし、編集の箕輪さんやオリラジ藤森さんならサウナ村、霊能者もっちーさんも「もっちー村」を。なんだかダッシュ村の様な感じで、どうやら村づくりに精を出すのが流行り出している。勿論、コレほどの強力なインフルエンサーだけに限らずに…例えば、「無名時点」第25話に登場していただいた「ゆっこ」さんもそうだ。
既にオンラインサロンやYouTubeメンバーシップで鎖国する文化は馴染んできたけれど、やはり人の付き合いや安心感は何者にも替え難いのだろうね。丁度スナックCANDYやサロンメンバーさん間での交流で経験値も溜まってきたし、とても自然な流れだと思う。
とりあえずは
社会の流れ→村づくり
とみて、まず確定で良さそうだ。
とはいえ、「村の作り方」なんてよく分からない。
うん、まぁ「ないから作る」というのがそもそもの動機だしね。もう既にあったのならそこに引っ越せば良いだけだ。
だが、ない。
ないのである。
正確にいえば、「何処にお手本があるかさえ分からない」が近い、か。
というのも、そもそもの発想が「オンラインサロンの発展系」なもんだから、情報が各コミュニティで秘匿されていて中々世に出てこない。仮に村の構想を一般公開したところで共感は得られないし、結果、異なる価値観の異物が紛れ込むと本末転倒、だ。
「やりたい事はあるが、どうやってやれば良いかが分からない」のである。
まぁそうなると、「歴史に学ぶ」「実際にやってみる」しか手がないので…
私は前者を選択する。
「村になった観光地」から学びに行く。というアプローチで、時代の流れに乗ってみようと思うのだ。
メリットは山程。
生活コストの圧倒的楽さ、空き時間での試行錯誤、同僚との絆や交流、文化の学習、娯楽、裏側、引越し、旅、自然…
ほぼほぼ完璧に私の欲求を満たしてくれている。前もって退職の条件も設定出来るので、ズルズルと鬱になる事もなし。
※正直、一年程滞在してみたくはある。四季の移り変わりが余りにも美しい。とはいえ職場との相性もあるので、まずは3ヶ月で様子見予定。実践ありきである。
欲を言えば、合間合間に1週間ほど旅行に行ければベスト。
ちなみに。
リゾートバイトに限っていえば、ちゃんと派遣会社を通した方が良い。インターネットの発明は多くの中間搾取を解消してくれたが、相対的に「公平な第三者の人の目が入りにくい」というデメリットも生んでしまった様だ。
前回の山小屋とは直接雇用を結んだが、労働条件がなぁなぁで流されたりコンプライアンスや衛生、教育、ホスピタリティなどなどがおっそろしく雑で古臭かった。
(勤続30年のベテランが客前で保身とか普通にやる。)
給与はそれなりだったが、それも結局は長時間労働による賜物だったしね。
直接雇用先は時代のアップデートについて行けていない事もある。自浄作用が潰えている所もあるので、ココは絶対にケチってはいけない。絶対に。
っといけない。話を戻そう。
つまり、
「どうせ働くのなら、時代の流れに乗りやすい所で働けば良いのでは?」
という発想である。
机上の空論は幾らでも出せるが、やっぱり実戦で体感するのが本領なのでね。世間では対コロナ用のノウハウもまぁまぁ落ち着いてきたし、一方でGOTOもそろそろ厳しくなりそうだ。
多分、このタイミングで経験値を稼ぐのが1番良いんでないかなー?と考えている。
第一候補は「黒川温泉」。
まずはこちらを見て欲しい。
なんとこちら、「温泉旅館組合が、一丸となって一旅館として稼働している」のである。白川郷で言う「結」(ゆい)、沖縄なら「ゆいまーる」ともいう…助け合いの文化。
まさに「集落の時代」の最前線だ。
丁度前回の勤め先も温泉旅館だったし、清掃や交流は結構得意な方だ。さまざまな温泉を巡れるし、九州自体が多くの観光地に囲まれている。阿蘇や福岡には特に興味あり。熊本ならスナックCANDYもあるしね。稼いだ分は現地にお金を落とせるので、ある種の被災地支援にもなる。
もしかしたら、直接被災地に復興支援出来る機会もあるかも?県外ボランティアはまだアウトかもしれんが…まぁそこは臨機応変に、だ。
実は天文台もある
所もあるそうだ。映画えんとつ町のプペルに先駆けて、一足先に星を見上げに行く、と言うのも…実に乙なものである。
まとめ。
「集落の時代」が来るので、「集落」を勉強してきます。
まぁそもそも採用されるか、というかコロナは大丈夫かと言う問題はあるのだが。ダメならまた別の手段を考える。個人的にはこちらのビーグット社の応援をしたい
https://resortbaito.net/kodawari/
ので、可能ならココを通してお仕事を頂きたい。正直、多少の時給減よりも強い魅力を感じている。
それではまた次回、「旅の予定編」にて。乞うご期待!
※実は予算的には、微妙に怪しい。
理想としては、仙台→東京→福岡→熊本→阿蘇→黒川温泉のルートがベストプラン。(6万〜8万)
なんやかんやで、すぐ使えるお金は…1日5千円位が貯まる計算だ。
とはいえ冬用の着替えや装備も補填したい。(2万前後)
最悪、仙台→福岡→黒川温泉の最安値プランで行く…か。(計3万ちょいで、宿泊0日プラン。)
こっちなら最低限で迎える。勿論、プペル展やサロンメンバーさんとの交流は、断念となるがね。
そんなわけで…もし旅の支援を頂けると、中崎がめちゃくちゃ喜びます!
※いただいた分は、全額今回の旅にぶち込みます。
旅の支援を募集中!
ちなみに、下記のどの支援を頂いても全部今回の旅に突っ込みます!!
それではまた!