メガトン級ムサシX検証『パイロットアビリティによるドロップ率の変動調査』



はじめに

 検証企画第三弾です。今回はパイロットアビリティの調査を行います。前回よりも検証の精度を上げる為に各項目を100回ずつ試行します。
 また、キーブースターも同時に使用し、マスターキーピースがどれだけ出るかも検証します。


概要

条件

⑴パーツサーチとハイレアサーチ併用
⑵パーツサーチのみ
⑶ハイレアサーチのみ
⑷ドロップ率上昇に関わるアビリティ未使用
を各100回試行
(固定)
・オンラインソロプレイ
・ドロップブースターポッド及びキーブースターポッド使用
・プロトフレーム0X、レアドロップLv2、Lv3でレアドロップ率+45.4%上昇
・NintendoSwitch版
・var2.4.1
・各パイロットアビリティはLv5に強化済み
・パーツ数の欄はボディ、レッグ、レフトアーム、ライトアームを計測、コロシアムパーツとバックパックは計測しない

対象ステージ

・絶望を呼ぶ不死鳥(メガトン)

結果


考察

 結果は表の通りになりました。パーツサーチはばらつきはありますがパーツが通常の1.1倍のドロップ量になることが証明されましたね。ただ、全体の内のパーツの割合が上がるだけで、ドロップ量自体は増加しませんでした。
 パーツサーチはパーツを集めるのには向いていますが、レアリティが高いアイコニックパーツを集めるのには不向きですね。アイコニックパーツを集めるにはハイレアサーチを使うか、ドロップブースターポッドを使ったほうが良いと思います。
 もう一つ気になったのが、ブースターポッドのボーナス枠にばらつきがあることです。ドロップブースターポッドを使用するとレジェンダリー以上が確定で手に入るのですが、それが少なくて1つ、多いときは5つというように差があります。今回の結果もその影響を受けました。
 今回の検証のようにパイロットアビリティを使用する際は目的にあったアビリティをセットするのを勧めます。ただ、それによって火力が下がり、クリアタイムが大幅に伸びる場合は、パイロットアビリティを使用せずに時短で周回をした方が効率的に目的のアイテムを集められます。

あとがき

 今回はパイロットアビリティによるドロップ量の変化でした。想像以上に今回はアイコニックパーツを集めることができませんでした。今ある資源でどこまでレアリティの高いアイテムを集められるか、もう少し検証を続けたいと思います。それでは、次回の記事で会いましょう!

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