発注者側から思う『売れる声優』とは?
声優ごとのレベルの違いって感じる?
声優さんとお仕事をさせて頂く事があるのですが、やはり声優によってレベルの違いというのを明らかに感じてしまっているのが現状です。
企業PR、ゲームキャラクター、ボイスドラマ、ボーカル、アニメなど、声優が活躍できる場は様々です。
もちろん、利用用途によって、重要視する部分は違ってくるでしょう。
私が色々なレベルの声優さんとお仕事をしていく中で、コレだけを抑えれば、声優のトップクラスとしての活躍できる。
そんなスキルを見つけてしまったのです。
トップクラスの声優が持つスキルとは?
まず、はじめに声優という仕事について考えて見てください。
声優は作品に声を入れる、そう思っているうちは中々成功できないかもしれません。
声優は作品に『命』を吹き込むのだと思います。
これはキザでもなんでもなく、『命』を吹き込むというのは、まるで自然に生きているかのようにという意味です。
そう、大切なのはいかに『自然』であるかどうか。
ここにかかっています。
つまり、台本ぽく読んでしまうのではなく、まるで普段友達と話してるような、そんなイメージを視聴者に与えないといけません。
自然に話すという事はかなり難しいです。
しかし、それが出来れば、間違いなく仕事の受注率は増えると思います。
ためしに、売れている声優の作品をもう一度見てみるとよいでしょう。
『自然』という意味がわかると思います。
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