アニメ ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #5「今しかできないことを」 感想
こんにちは、むっちゃんです。
お久しぶりです。
少し更新が遅れました。リアルタイムの感情を乗せて書くという本来のコンセプトからは離れてしまうことがすごく悔しいですが、よろしくお願いします。
出会い
エマちゃんが転入してきた頃の回想から。
エマちゃんといえば包容力ですが、こういうかわいらしい服がよく似合うところも魅力だと思います。
学生寮の地図を探していたら、頼れるセクシーでかしこいお姉さん、朝香果林が現れます。でも、この後学生寮にたどり着けなかったんだよね……
でも、果林のそんな優しさはエマには十分伝わったのではないでしょうか。
心をポカポカにさせるスクールアイドルになりたかったエマが、日本へやってきて初めて心をポカポカにさせられたのが果林。
エマが初めて見た果林は、読モとしてのカッコよくてセクシーな姿ではなく、心優しくてちょっと抜けてる普通の女の子の姿。
二人の出会いが素敵ですね。
目指すアイドル像
毛刈りの季節だ‼️
エマちゃんに妹みたいと言われ喜ぶ璃奈ちゃん。
第5話ってエマちゃん(と果林ちゃん)の回ではあるんですけど、ちょくちょく璃奈ちゃんの反応が挟み込まれてて、
対比というか、次回への布石というか、前回も言葉と表情が噛み合わないことにエマちゃんが気づいてますし。
この子は伸びる！
これは歩夢の自己紹介動画についたコメントなんですけど、もう本当にオタク〜〜って感じで好きです。
せつ菜の提案で皆のPVを作ることに。
エマの目指すスクールアイドル像は、心をポカポカにするスクールアイドル。エマらしいですね。
しかし、「心をポカポカにする」の具体的なイメージが湧きません。スクスタでも自分らしさとは何かって悩んでいましたね。
心をポカポカさせる
まるで違う人みたい
果林の部屋でスクールアイドル雑誌を見つけたエマは再び彼女を誘いますが、果林は頑なに断ります。果林は自身のイメージを崩さないために断ったのですが、エマにはまるで違う人みたいと思われてしまいます。
果林さん、基本的に優しい人なんですよね。1話で「力になれることあるかしら」と言ったところが印象的です。エマのために同好会復活に協力する果林さんと、今のクールなイメージを崩さんとする果林さん、確かに別人のようです。
果林から貰った雑誌に挟まっていた紙には、スクールアイドルに興味があると書いてありました(この画像では見切れていますが、友達と遊ぶとも)。それにしても、こんなところからアンケ用紙が出てくるなんて……もしかしてポンコツでは？
来て(低音)
果林ちゃんのアンケート用紙を見つけていてもたってもいられなくなったエマは果林を街へ連れ出します。戸締りは忘れないでね
最初はいきなり連れ出されて困惑してたのがだんだん笑顔になってくの見てても楽しいですね。
果林ちゃんが口を開けているところが無性に好きです。
ひと通り遊び終わるとスクールアイドルの話に。
アンケート用紙を見ていきなりスクールアイドルの話するのではなく、まず遊ぶところが、果林のやりたいことを大事にしている感じがしますね。
エマは本心を隠す果林に対し、果林の心も温められなかった自分がアイドル(人の心を変える)なんて無理かもしれないと弱音を吐きますが、続けて果林には笑顔でいてほしいと力強く語ります。
たとえ自分がなりたい姿(皆をポカポカさせる)になれなくても目の前の大切な人の心はポカポカさせたいと本気で願えるその真心、本当にポカポカさせられます……。本人は本心を隠す果林を前に弱気になっていますが、間違いなく人の心をポカポカさせるチカラがありますよね。
対する果林もまたやさしい人なので、自分のキャラのためにエマに弱音を吐かせたことに負い目を感じたのでしょうね。 エマのために同好会の手伝いを始めたが、そこでは今まで自分がくだらないと思ってた物が全て楽しかったこと、しかし自分のクールなキャラを思えば、同好会に混じるわけにはいかなかったことを語ります。
本来、果林は様々な側面があるキャラだと思うんですよね。 勿論、それは誰にでも言えることですが、果林は特に様々な側面があることを象徴しているんじゃないかって思うんです。 アニメの果林も、セクシーでカッコイイ自分に囚われて身動きが取りづらくなったところをエマの暖かさによって融かされていったのかなと思います。
やりたいと思った時から始まっている
La Bella Patria 神曲です。 心に耳を澄ませてって果林に対するメッセージなのでしょうか？(厄介オタクの戯言)
この歌にも、伝えるや届くといった言葉が歌詞として散りばめられています。 これは持論なのですが、エマは、癒し(アニメでは心をポカポカさせると表現)以外にも伝えるや届けるなどもキーワードになっていると思っています。
スクールアイドルという夢のために国境を越えやってきたエマだからこそ、新しい旅立ちを歌い、果林を送り出すことができたんだと思います。
やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う
来ました！アニガサキ屈指の名言。
余談
果林ちゃんが正式に加入しました。 加入早々に果林パイセンを煽る中須後輩〜〜！！
中須後輩がせつ菜や果林に対して足を引っ張るような言動をするところって、本当に足を引っ張りたい訳ではなく、スクールアイドルとしての実力をより強く信頼している現れだと思うんですよね。
次回予告
璃奈「次回 笑顔の カタチ(篭った声)」
この篭った声は、皆さんご存知の通り璃奈ちゃんボードです。
俯く璃奈ちゃんと、画面の向こうの満面の笑みのエマが対照的ですね。
end
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？