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色眼鏡

3年付き合った彼からの私の印象。

いつもそうだけど、大してこの文章に意味はない。

付き合ってたころにも言われ、別れた後、友達に戻った後にも言われた言葉。

「はなマルほど人を色眼鏡で見ないというか、肩書き、見た目、一切なしで人柄しか見ない人間は見たことない」

らしい。

でもね、人間心理を勉強するとね、人は誰でもその人なりの「色眼鏡」をかけてるし、その色眼鏡は時と場合によっても付け替えられるから、違うんだけどね。詳しくは、「だれもわかってくれない~傷つかないための心理学~」読んでみてください。面白い。

私がほぼずっとかけてるメガネは、「どうせ誰もわかってくれない」という、この本のタイトルそのままのメガネだと思う。

ていうかその元カレ君の印象、裏を返せば「そんな私にふられた君は...?」と思ってしまう(笑)悪口じゃないですよ。あいつはいいやつ(笑)でも私にふられた時は「よく私を怒らせたな」と感心したし、周りも「あの子を怒らせたの!?」的に感心してたよ(笑)

まあ、誰でもクズな時代はあるものです。

怒らない人を怒らせると怖いのは、「忘れてくれないから」ですよ。

いいやつだけど、男としてはもうないよ(笑)私は忘れない(笑)

このエピソードから言えるのですが、私、全然さばさばしてません。

よく、「さばさばしてるね」って言われるけど、狭~い「世間的な常識内」で生きてきた、狭い見識の人たちに「興味がない」だけよ。

今日の私、こわ。

たしか前につぶやいたけど「LGBT打ち明けられても、へぇとしか思わない」のは興味がないだけ。

この世の中じゃ生きづらそうね~、とは思うけど、どうやって恋に落ちるのかも、あんま興味ない。

もっというと、異性同士でも他人の恋バナに興味ない。「疲れすぎてるから、ここまで色んなことに興味ないだけ」なのかな~


もう一つ、違う人から言われた言葉。

「本当に嫉妬とかないんですね」

Aさんにいわれたとしましょう。

当時大学で超美人らしい(らしいといのは、私の好みじゃなかった)先輩がいて、その人のことを「化粧が濃い」とAさんが酷評したのです。

そのときも「へぇ、そうなん?」ぐらいだったのですが、その私のリアクションを見てAさんに言われた。普通の女子は、その美人の先輩に妬ましいという気持ちが1ミリくらいはあるから、そんな反応にはならんと。

ちなみにAさんは男性。

私がメイクそんなにしないから、誰がメイク濃いかなんて、大人になった今でもよく分からないのに、大学生の私に分かるわけないのだ。.....って、そういう話じゃないか。

これ言われた時も「やっぱり私は普通じゃない」と思った。

こういうことがあるから、「どうせ分かってもらえない」という私がかけているメガネは、あながち間違ってないのでは?と思う。


たぶんこんな感じの話は前も書いたな。


いつかこのメガネを外せるんだろうか。



この世の中、コロナなしにしたって「生きづらくない」人の方が異常だと思う。

たぶん何も考えてない人は生きづらくないかも。コロナなくなれば。

考えてる人は、コロナなくなっても生きづらいよ~(._.)笑


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