皐月賞G1レース考察

この記事では4月18日行われます、牡馬のクラシック1戦目、皐月賞の考察をしていきたいと思います。

目次
・中山芝2000mの特徴
・先週末までのコースの状態と週末の天気予報
・過去のレース展開

【中山芝2000mの特徴】
中山芝2000mのコースは以下のようになっています。
※JRAホームページより引用

​直線の入り口付近からスタートし、すぐに急坂があります。

スタート直後は割りとすぐに隊列は決まるのケースが多いと思います。

【先週末までのコースの状態と週末の天気予報】
先週は芝は時計はタイムが出る状態でした。
日曜のメインレース春雷S(4歳上OP 芝1200m)でタイムが【1.07.3】とかなり速かったです。

週末の天気予報
土曜:雨(降水確率90%)
日曜:曇りのち晴れ(降水確率50%)
雨が降って土曜のレースで馬場が荒れる可能性があるので、当日の馬場状況をしっかり確認する必要があります。

【過去のレース展開】
東京コースで行われた2011年を除く、過去9年のレースを確認してみます。

良馬場で行われたレースは過去9年の内6回でタイムは1.57.8~1.59.6
稍重で行われたレースは過去3回でタイムと勝ち馬は以下の通りです。
2020年 2.00.7  コントレイル
2018年 2.00.8  エポカドーロ
2012年 2.01.3  ゴールドシップ

週末の天気予報を考えると、稍重以上になるもしくは良馬場になったとしても、高速馬場にはならないと予想します。
そのような想定で週末の予想をしていきたいと思います。

次にアップする記事は、全馬の診断をしていきたいと思います。

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