日本ダービー考察

先週のオークスはユーバーレーベンが勝ちましたが、ミルコのインタビュー感動もらいました。

そして、3着はハギノピリナと藤懸騎手、そして4着が岩田(康)騎手!という荒れた3着という結果でした。

今週はついに日本ダービーのです。気合が入りますね!

それではレースの考察をして生きたと思います。

・東京 芝2400m コースの特徴

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日本ダービー、ジャパンカップ、オークスといった主要なGⅠレースが行われる東京・芝2400メートルは、「JRAのチャンピオンコース」と言われる。ホームストレッチのスタート地点から1コーナーまでの距離は約350メートル。ゴール板を過ぎてから、1コーナー、2コーナー、向正面の半ばまで緩やかに下っていく。その後やや急な上り勾配があるが、それを越えると3コーナーまで下り。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り坂(高低差2.0メートル)があり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦となる。2000メートル近く走った後に坂を上り、そこからさらに加速する必要があるタフな構造。直線でのスピード能力、2400メートルをこなすスタミナ、インを回る操縦性の良さといった、総合的な能力が問われるコースだ。
(亀谷 敬正) 
※JRAホームページより引用
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2021/0530_1/race.html


・週末の天気予報

金〜日は晴れ予報で日曜の最高気温が28度となっています。レース当日も良馬場で行われるでしょう。

・過去のレース傾向と展望

今年のオークスの勝ち時計は2.24.5です。
当日の馬場状態を見てみないとわかりませんが、おそらく、ダービーもこのタイムに近い時計になると考えられます。
過去10年間のレースのうち4回がスローペースで、直近5年で記録したものになります。逃げ馬に厳しいレースということもあり、わりと隊列が決まったらペースは落ち着く傾向があります。
上がり最速を記録して優勝した馬は2020年コントレイル、2013年キズナの2頭のみ。上がり最速を出さずとも、番手から〜中団に付けられる力が必要になってきます。

今年は逃げそうな馬は皐月賞2着のタイトルホルダーですが、マイペースで逃げて粘るというタイプ。
単騎で楽に逃げられれば、2018年の逃げて2着になった皐月賞馬エポカドーロの再現の可能性もありそうです。


・予想のポイント

以下の点を抑えて出走馬の診断をしていきたいと思います。
①番手から中団に付けることができ、上りに速い脚を使える馬
②タイトルホルダーに競りかけていくペースを上げる馬はいるのかどうか

枠順が決まってから、全頭診断の記事をアップしたいと思います。

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