天皇賞春 全頭診断

1ワールドプレミア 牡5 58.0 福永祐

前走は日経賞で0.1差の3着と久々に順調に調整ができていた様子で本来の力が戻ってきたようです。今回は叩き2戦目ということで、上積みもあると思いまし、初コンビの福永騎手も1枠に入ったときは怖い存在。

2 アリストテレス 牡4 58.0 C.ルメール 

前走は主馬場の阪神大賞典は2.2差の7着と大敗したが、敗因は謎。前走のAJCC杯は不良馬場でも勝ったが、馬場と距離の問題だろうか。


3 カレンブーケドール 牝5 56.0 戸崎圭

前走も2着と勝ち切れないレースが続いています。今回は初めての3200mですが、距離への対応が鍵になるが、正直距離適性はあるとは思えない。軸にするには怖い。2、3着付の馬券は面白いかも。


4 シロニイ 牡7 58.0 松若風

阪神3200mで行われた2月の松籟ステークスに出走して、4着。前走は阪神大賞典で4着と検討したが、正直このメンバーでは厳しいか。


5 ディアスティマ 牡4 58.0 北村友

3歳秋から本格化し始めたようで、前走は松籟ステークスを快勝。距離適性で面白い存在になりそう。


6 マカヒキ 牡8 58.0 藤岡康

2年3ヶ月馬券圏内から遠ざかっている。初の3000m以上となるが、プラスに働くとは思えない。

7 ユーキャンスマイル 牡6 58.0 藤岡佑

去年は天皇賞4着で、昨年出走したメンバーでは最先着。前走でも追い上げての2着と調子を戻しているので、コースは変わるものの、距離適性は問題なし。阪神コースも相性がよく、母父ダンスインザダークの血がここで生きるか。


8 ディバインフォース 牡5 58.0 武豊

2年前の菊花賞では16番人気で4着と長距離の適性を見せたが、その後なかなか勝ち切れず、3月に阪神2600mをレコードで3勝目をあげた。後方からのレースになると思われるが、内回りの今回は武騎手がどう乗るか。

9 ジャコマル 牡7 58.0 横山和

このメンバー・クラスでは厳しい。

10 ゴースト セ5 58.0 鮫島克

ナムラドノヴァンに万葉Sで先着を許しており、厳しい。

11 メイショウテンゲン 牡5 58.0 酒井学

昨年と同じローテ(ダイヤモンドS→阪神大賞典)でこのレースに臨んだが、昨年は2着→3着に対し、今年は16着→6着と勝ち馬ともかなり話されており、ここでの復調は難しいか。

12 ディープボンド 牡4 58.0 和田竜

前走は重馬場で圧勝する強い内容。今回も馬場が渋れば、有力な候補になると思われる。できればもう少し内枠が欲しかったところ。

13 ナムラドノヴァン 牡6 58.0 内田博

前走の阪神大賞典はユーキャンスマイルと差のない3着と健闘。長距離で上がりに速い脚を使えるのは強み。


14 ウインマリリン 牝4 56.0 横山武

前走は強い内容でしたが、今回は距離延長に加え、斤量+3キロ(前走53キロ)で克服しなければいけない点がある。

15 オセアグレイト 牡5 58.0 横山典


16 メロディーレーン 牝5 56.0 池添謙

正直このメンバー・クラスでは厳しい。好きな馬なので、がんばって欲しいが。

17 オーソリティ 牡4 58.0 川田将

大外枠というのが、なんとも痛い。有馬記念の走りをみると、やはり東京コースが向くタイプで、コースが合わなそうなイメージ。


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