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兵庫県公立高校入試のために夏休みやるべきこと(英語編)

ECCの個別指導塾ベストワン武庫之荘郵便局となり校はご存知の通り、兵庫県尼崎市の教室なので、公立高校を目指す高校生も、自ずと兵庫県の入試問題を解くことになります。
ですので、今回から3記事程度、実際に兵庫県の公立高校入試問題を解いてみた感想を書いていきたいと思います。まずは英語から。


問題構成

いきなりリスニングから

兵庫県の公立高校入試の英語の試験時間は50分間です。(大問5題)
まずリスニングから始まります。おそらく10分程度リスニング問題にかかると推測されるので、リーディング問題を解く時間は40分しかありません。

リーディング量は多め、難問奇問はほぼない。

リーディングの量は高校入試にしては多いなと感じました。というのも、文法知識・単語知識を問われる問題でも、文章中に穴埋めしなさいや文章中に当てはまるように書き換えなさいなど、読む必要がある問題だからです。

また純粋なリーディング問題も大問3題分出題されるので、ある程度の読解スピードが要求されています。
ただ、問題自体はオーソドックスであり、難問奇問はなかった印象です。

夏休みに向けての勉強法

教科書に載っているフレーズやテーマ単語は覚えておく

単語やフレーズを覚えておくと、比較的楽に解ける問題が多い印象です。例えば、look forward to V ing(Vすることを楽しみにする)といった表現では後ろのVはingになるという文法知識を問われています。知らなければ原型にするかもしれません。

また、global warming(地球温暖化)やdeveloping country(発展途上国)といった特定のテーマで頻出の単語や表現も問われています。

まずは、教科書で出てくるテーマ表現を満遍なく記憶していくようにしましょう。

リーディング練習を中心に、前から速く読む練習を

リスニングの試験時間を除くと、40分間しか時間がないので、手早く読み解く必要があります。英文は前から読んでいくことができるような言語ですので、日本に訳すのではなく、頭から順番に読んでいくトレーニングを夏休み中に行うことがおすすめです。
兵庫県だけではなく、他県のリーディング問題を読むなど、量をこなす必要があるでしょう。

英検準2級レベルの単語を覚えておけばベター

各県のリーディング問題を読んでいけば、自ずと単語力や文章の内容に慣れていくと思いますが、どうしても単語帳などで勉強したいという方は、英検準2級レベルの英単語を覚えておけば、十分だと思います。
ただし、単語帳は効率の悪い部分もあるので、あまりお勧めはしません。

英語は覚える量が他教科より多いため、勉強時間の確保を推奨

英語は他の教科よりも、文法や単語など覚えることが比較的多めです。最後に後回しにすると、苦しむことが予想されるので、一番早く対策を始める方が良いでしょう。
この夏休みは勉強量を確保する絶好の機会です。上に書いた方法をぜひ試してみてください。


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