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タオル屋がオススメする洗濯方法

こんにちは、muko and.です。

せっかく買ったタオルがすぐにダメになってしまったことありますか?
そんな方にオススメするタオルを長持ちさせる6つのポイントを紹介します…!

01. たっぷりの水で洗うこと!

たくさんの洗濯物を詰めて洗濯機回していませんか?水の量が少ないと、繊維同士の摩擦により、生地が傷んでしまいます…

一人暮らしだったら、毎日洗濯するのがもったいないし、何日か溜めて洗濯を回したり、家族が多いご家庭だったら、何回も回すのが大変だから詰めちゃえ!って思うことありますよね…
どちらも経験済なのでわかります。タオルを長持ちさせるためには、(なるべく)洗濯物は適度な量にして、たくさんの水で洗ってあげてください。


02. 柔軟剤の使用はなるべく避けること!

柔軟剤を使うとふわふわで触り心地が良くなりますが、
吸水性を阻害してしまったり、毛羽落ちしやすくなる原因になっています。
なるべく柔軟剤は使用せず、タオルがごわついて固くなってしまった場合のみの使用をオススメします。

一人暮らしとなると、お洋服とタオル別々で洗うのはもったいないなと思っていたので、一緒に洗って柔軟剤は少しだけ入れていました。少しくらいなら大丈夫なのかな?とは思いますが、柔軟剤使わずに洗濯すると吸水力全然違うので、一度試してみてください!


03. できるだけ直射日光を避け、風通しの良い場所で干すこと!

太陽光に含まれる紫外線は殺菌力がありますが、タオルが硬くなったり、色褪せたり、生地を傷めてしまう可能性があります…

天気の良い日にカラッと干したい気持ちはわかりますが、長持ちさせるためです…!できれば日陰で風通しの良いところで干すのがオススメです!


04. できれば乾燥機能を使うこと!

ドラム式洗濯機の場合、たたき洗いのため、タオルのパイルが潰れてしまうため、多少縮んでしまう可能性がございますが、軽く乾燥を行い、その後に干すとふんわりとしたタオルになります。

乾燥機能があれば使ったほうが良いです!乾燥するのとしないのでまっっったく仕上がりが変わるので!ほんの数分乾燥させるだけで見違えます!是非お試しください!


05. 形を整えて干すこと!

タオルを干す場合は、空気を含ませるように5回ほど振り、タオルの角を整えて干すことでボリュームとふんわり感が長持ちします。

5回ほど振るとおおよそきれいな形に戻りますが、1枚あたりに5回も振ってられないので、私は思いっきり2、3回振って干します。時間に余裕があるときは丁寧に振ってあげてください。それに加えてタオルの角を整えて干すことで形も綺麗ですし、畳む時に畳みやすくなります!


06. パイルが出てしまってもひっぱらないこと!

パイルや糸が出てしまった場合は無理やりひっぱらずに、ハサミで切ってください。

パイルが出てしまっていたら、他の出ていないパイルと同じくらいの長さに切って整えてあげると、意外と馴染んでわからなくなるので、絶対にハサミで切ってください。ひっぱると穴が開いたり、生地が痛みます…

あなたのお家のタオルが長く愛用してもらえますように!
よかったら試してみてくださいね!

muko and.のホームページでもタオルの販売しているのでこの機会にぜひお試しください…!

-muko and.


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