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mukmuk records compilation vol.1 参加アーティスト紹介 "Hirotaka Shirotsubaki"

こんにちわ。UYUNIです。mukmuk recordsのnoteを読んでいただいてありがとうございます。また『mukmuk records compilation vol.1』に興味を持っていただき嬉しいです。本コンピはmukmuk運営スタッフが敬愛するアーティストの方々から1曲ずつ提供いただき仕上げた作品になります。全員にとても思い入れがあるので、今回の記事から順番に各アーティストを紹介していきたいと思います。


Hirotaka Shirotsubaki

プロフィール

兵庫県神戸市出身在住の電子音楽家。生まれ暮らした街での思い出を辿る中で、その時々に無意識下で流れていたはずの音楽の再現を思い立ち、
記憶の風景から紡ぎ出した音楽をテーマに2011年から活動を開始。これまでにヨーロッパを中心に世界各国から作品を発表している。
またCMへの曲提供、施設内のBGM制作、アートイベントへの出展なども行っており、活動は多岐に渡る。




白椿くんは10年ほど前に僕が大阪でバンドをやっていた頃にライブハウスで初めて会いました。当時関西では今でいうマスロックの様なジャンルがすごく流行っていて、僕もバンドでキーボードを弾いていたんですが白椿くんもバンドをやっていていわゆる対バンが知り合うきっかけでした。その時からすでに彼がソロで今の様な活動をしていた事を知るのはそれより少し後になるんですが当時から魅力的な個性があって色々な事に器用な印象がありました。

彼の楽曲はエレキギターによるアンビエントドローンで、壮大なサウンドスケープが感じられます。世界各国に作品を広めている白椿くんですが、生まれ育った兵庫県神戸市をこよなく愛して神戸市に関わる企画や発信も多く行なっています。

アルバム「Hyogo」のジャケット

2023年10月現在では神戸市の六甲山頂にある六甲ガーデンテラスで開催中のシダレミュージアムに音響作品を展示中です。神戸市や港を見下ろす市の象徴とも言える六甲山はアートによる発信が長年活発ですが、こういったプロジェクトとも親和性のある作品を生み出せるのは彼の魅力の1つだと感じています。

20th Anniversary 六甲ガーデンテラス 「シダレミュージアム」


また各国レーベルから数作品をリリース予定です。今後も白椿くんの活動と神戸市の魅力に注目して欲しいです!

Hirotaka Shirotsubakiの楽曲は下記リンクからチェック及び購入できます。

Linktree



mukmuk records compilation vol.1


2023年10月21日配信&ダウンロード開始!
bandcamp
Spotify
Apple Music


1. morimoto naoki / photo
2. Tomotsugu Nakamura / floating weeds
3. Hirotaka Shirotsubaki / Evening Shower
4. R.Leaves / when goodbyes weren't bitter anymore
5. Asami Tono / Wood
6. First Snow of The Year / Memorial
7. UYUNI / raindrop
8. yumegiwatone / n.i
9. Takaaki Izumi / Sprouting
10. birds humming the beat / aoi
11. masafumi sato / Blue Shift

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