Bemani Pro Leagueを見たらン年ぶりにbeatmania2DXをやり始めたものの…という話

もうseason2も始まるというのに今更何を言っとるんだという時期でたいへんアレ。暴 言 混 じ り に 書き殴っていこうかと思います。

■ まず音ゲー歴どないやねん

  • はじめての音ゲーはbeatmania(いわゆる5鍵) 2ndMix。CS GOTTA MIXあたりまで。 super highway はいいぞ世代がバレる

  • DDR:3rdMixくらいまで

  • ポップン:8でししゃもとサトウさんに出会ってドップリ。19〜20で飽きてくるも公募ボーカル組登場で踏みとどまる。今に至るまでししゃもは永遠の推し&癒やし。ポップンクラス83。

  • 2DX:substream〜3rd・Distoted〜DJTroopers・SINOBUZとブランクまみれ。BISTROVERで出戻り。SP6段。スクラッチ絡むと頭が拒絶反応起こす。意味がわからん。

  • SOUND VOLTEX:スキルアナライザLv5。つまみ折り返した瞬間に端まで吹っ飛んでゲージ削ぎ落とされる。意味がわからん。

  • DANCERUSH STARDOM:極稀にやる。心臓が持たん(物理)

  • あと、家にParaParaPradiseのCS専コンがあってだな。世代がバレる


ではここで永遠の癒やしネコチャン、ししゃもを見てみましょう。
ポップン知らない人も名前だけでも覚えて帰ってね!(*っ・▽・)っ" (布教)
(ちなみに下の白いのは完全に趣味でじゃれ合わせてる、東方Projectの魂魄妖夢ちゃんの半霊ちゃん。もふもふ×もふもふ=やさしい世界。)

なおSINOBUZまではフルアシスト[= Easy+5Key+AutoScratch]でないとまともにプレイできませんでしたね。HEROIC VERSE1回だけやったときに5Keyなくなってるのに気づいて絶望した。

SINOBUZプレイのきっかけ曲その1



そんな中アシストオプション切って初めてフルコンボぶちかましたのがこちら。

SINOBUZプレイのきっかけ曲その2

ポップン9ボタンできるからって2DXできるとは限らない(ドヤァ


■ なんでBPL見始めたの?

youtubeのトップに出てきたので。 たまたまとしか言いようがない。

ちなみに、前シーズンにあたる BPL ZERO は一切見ておらず。というのも、「人間辞めてる SUGOUDE PLAY 見せられても、HETAKUSO勢はどないせぇっちゅうねん…」というアレ。
同様の理由でKAC[ = KONAMI Arcade Championship ] も一度も見たことがなく。そりゃ一番つよい奴を決めるわけですから、人間完全に辞めてる勢がガチで殴り合うサツバツとした感じなんだろうと勝手に思っています。(実際は絶対に違うんでしょうけど適切な表現が見つからない。でもそのくらいストイックにやってるからファイナルまでいけるんだろうと思う。) 

■ BPLここがいい

  • 「一番上手い曲での殴り合い」をある程度防いだレギュレーション設計
    レベル指定・テーマ指定・コスト管理など、後々を見据えた戦略が要求されるのが一発勝負の個人戦と大きく違うところ。無双しようとすると後半詰むのでただの殴り合いに終始することは基本的にない。

  • 曲プレイの間のインターバルもResident DJ ・ kors k 氏によるDJ PLAYが楽しめる。知らん曲でもコメント欄ですぐに曲情報が書き込まれる。イントロクイズか。と同時に、高まった視聴者から「一番いい曲」とか、曲特有のコピペ的ネタコメントが流れてきたりして一体感やばい。何一つ元ネタがわからんので付いていけん。ところで、「一番いい曲」ってどこ発祥のネタなん?

  • 基本的にコメント欄はネタ以外は平和。
    出場選手に対抗できる次元の人なんかごく一部(KACファイナリストか同等レベルのプレイヤー)しかいないのが分かりきっているので、自然とそうなる。

  •  さらにシーズン途中から本編前後にライブ(クラブ界隈に倣えばshowcaseと呼ぶべきか)が入るようになった。もう普通に音楽イベントやん。

  • ファン活動がとても活発
    選手ファンアートや試合感想ツイートがめっちゃ流れてくる。途中からkonamiも味をしめたのかファン活動用タグを設定して煽ってきた。たぶんかなり活発なタグだったとは思うけど、クリエイティブ方面の才能はすべて前世以前に投げ捨ててきているのでよくわからん。美術の成績1のGOMIKASUには、こっちはこっちで理解を越えた世界であった…。
    あと翌日あたりからモチベ爆上げプレイヤーの上出来リザルト画面も大量に流れてくるのでメンタルマネジメント的には注意が必要

■ BPL後にちょっと変わったこと

  • 色々な曲を触るようになった
    できそうにない・刺さらない曲は基本的にプレイしないスタンスなので、ほぼ固定化されてたんですよね。(ポップンがこの傾向かなり強い)

  • 段位認定をやってみた
    これも、ガチ勢がやるものでHETAKUSO勢には全く関係のない世界と思ってたので。7段次鋒戦から意味わからなすぎて拒絶反応起こしてたいへん病む。やっぱりHETAKUSO勢が触るものではなかった。ちなみに5段先鋒戦も普通プレイだとゲージ2%まで落ちるのでお察し。

■ ちょっとした弊害

  • スコア気にしすぎて演奏感を全く感じられなくなった
    演奏できてんのかってツッコミは無しだ

  • クリアしてもフルコンしても何点出しても下手糞にしか思えない
    実際HETAKUSOなのでどうしようもない()最近は理論値ゲームと化してる雰囲気もあるので尚更。シーズン中もフルコンボしてもスコアで負けるという事例が何度もあった影響か、「あーフルコンしたね。PB割ってんなら何の意味もねぇ」とまで思うようになる。

  • ライバル機能は病み要素、はっきりわかんだね
    渾身の Personal Best も一晩経てば KUSOZAKO SCORE と化す。
    容赦なく襲いかかる新着挑戦状は、まさに「圧」。え、ポプとも?ともだちいないから使ったことないです。

■ 来季、観る?

正直わからん。再燃するトリガーになったのは確かだけれども、結局のところ、”理解の遥か向こう側の世界”の話であることには変わりはないわけで…(追加されるSDVX・DDRは2DX以上にブッ飛んでる世界だと認識しているので、敷居が上がらないか心配ではある。)

■ で、これで音ゲー界隈盛り上がるんだろうか

ちょっとやったことある人のカムバックには効果があったように思える。チーム曲を遊べるようになる解禁イベント打ったりして、プレイ機会を増やそうとしてるのは感じる。konamiから「PASELIチャージャーに1000円突っ込みまくれ」というお告げが聞こえる。週6手取り13マソのクソ社畜には無理だよ…(絶望
けど、完全新規の呼び込みにはつながってるんだろうか?というところは疑問。端からそんなん期待してないってならスマン。刺さらん人には何やっても刺さらんものね。実際刺さりきってない人がここにおる。やっぱりそういう役回りは版権曲が受け持つんですかね?(CastHourの版権曲、知ってるの1つも無かっただなんてとても言えない
AC音ゲーは決して敷居の低いジャンルではない。どのタイミングでもSUGOUDE PLAYERがいるようなところはプレイしてみたくても近寄りがたいと思ってる人がそこそこいるかもしれない。大抵SUGOUDE勢って固まってプレイしてるから本当に近寄りがたい(っつーかいつまでも空かない。圧がすごいんじゃ)
とはいえInfinitasとUltimate Mobileがあるので、社会情勢や仕事の都合でゲーセン行けないって人でも遊べる方法があるのはCS版が途絶えてた頃から比べるとかなりの改善だと思う。専コンエントリーモデルもう売らないの…?あとポップンもPSポプコンサイズのエントリーモデルホスィ。

まあ、そんなHETAKUSO勢でも初めてAAA出したときは、そりゃもう、ね。といったところでお後がよろしいようで。
人間辞めてる勢も踏みとどまってる勢も、これからの音ゲーライフに幸あれ。
Infinitasのシステム、はよ現行ACに合わせてくれ

Bで初フルコンボから4年越しでAAA。
ところで、ものすごい形相で体中から放電してますけど何があったんですかね


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