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HUG(避難所運営ゲーム)

今日は仕事後勤め先の先生から頼まれた研修🤔に行きました。
行ってみたら研修というより会議でした。
職場から年二回と説明受けましたが、四回あるそうでした。やられたな、、。

2024年の診療報酬改正にあたって加算のための会議でしたが、その要件にこの会議以外に訓練も必要との事で、訓練案に何か提案はありませんか、と主催側より問われました。

参加の方々はずーっと黙っていらっしゃるので、私はせっかく来たし思いついた事を言ってみようかなと思い、昨年防災士養成講座内でゾーニングなどのシュミレーションをしたのですが、そういうのはいかがでしょうか、と手上げで意見を出しました。

そしたらみなさんがまずしーんとし、しばらくの沈黙の後、進行の総合病院の看護師さんがそれはちょっと、、まず訓練になるのだろうかと言われました。
私はそれがやりたい!と強い意思があった訳ではないのでそれならそうでOK、これで頼まれた仕事は果たしたわ的な気分でいました。ただ、ああ黙ってりゃよかったーしまったな、は感じてました。

でもその次に委員長🤔?主催総合病院の一番責任者的な立ち位置の医師が、それいいねー、と言いました。

そうしたら場にいてずっと黙っていた役職ついた行政職員の方が、そのご意見が個人的にとてもいいと思います、と言われました。
なので私はかなり救われました。

そうなると場の空気の流れが変わり私に当たる向かい風が止まった感じ。

周りの雰囲気をみると、集められたからこられている方々である事、面倒な事は嫌であるという事は伝わってきましたし、私も同じです。

ですが提案した図上訓練は、部屋で出来るイメトレであり、進行などにボランティアの防災士さんが来てくれる為、私以外お忙しい医師や看護師等のみなさまに向いてると思い意見を出しました。
既知のガウンテクニックを実演する訓練より役に立つような気もしまして。

帰りに医師から声かけてもらい、行政の方からは名刺をいただきました。

うちに帰り調べたら思いついた避難所シュミレーションは、HUG(避難所運営ゲーム)というもので、それは昨年研修で、静岡県の著作物であり防災士活動の一つとしっかり習っていたわ、と思い出しました。

県の職員や医療職も避難所に行き指導助言をするので、HUGをまず知らないよりこの機会に知るだけでもよい経験になるんじゃないかな、と感じました。
ただ確かに医療の現場的な訓練とはちょっと意味が違うので、崩しが不可ならもっと適した訓練がいいかも。
他県等はどんな訓練予定されるのでしょうか。



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