UTG VS BBの2bet potにおけるprobe bet戦略について【モノトーンボード】

OOP(BB)とIP(UTG)のレンジはpreflop adviserを参考に利用。(6max)
ローカードが大量に落ちたモノトーンボードのprobe bet戦略と、ハイカード中心のボードのprobe bet戦略、カードの結びつきが弱いボードのprobe bet戦略について見ていきます。

モノトーンローボードにおけるUTG側のフロップ戦略

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OOPのチェックに対して、広い範囲でチェックバックを推奨。フラッシュやナッツフラッシュへのドローがあるハンドでは広く安めに打つ印象。

モノトーンボードでターンも同じマークだった時のOOP側の戦略

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22%程度の頻度でprobe betを採用。セカンドナッツのフラッシュや、サードフラッシュでも打ち込んでいる。チェックレンジにナッツフラッシュも入っているのはチェックレンジを守るためか。

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SDVがないKQsなどでもブラフをしているが、頻度は低め。

モノトーンボードでターンは違うマークだった時のOOP側の戦略

40%近い頻度でprobe betを選択。

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オーバーペア、ミドルペアで高頻度のレイズ

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フラドロのないオープンエンドで75%のでかめのベットを採用することが多い、A4やA2の打たないのにA3やA5で打っているのはストレートドローがついているから、大きく打っているのもありそう。

疲れたのでここで終わり。ハイカード中心のボードのprobe bet戦略、カードの結びつきが弱いボードのprobe bet戦略は気が向いたらやります。計算は終わっています。

まとめ:BBでUTG側のopenにディフェンスして、モノトーンのローボードになった場合、スーコネなどでディフェンスした時は向こうよりもドローがあるので積極的にprobe betが打てる。

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