マイクロステークスを攻略するためのDelayed CBetについて考える
delayed CBet(ディレイテットコンティニューションベット)の例
preflopのアグレッサーがアクションをチェックでスルーした後に、ベットをすること(遅延ベットと直訳される)。
dalayed CBetによって守られるもの
①チェックのレンジに強いものを残すことによってprobe betに対してディフェンスすることができる
②CBのレンジが広すぎるがゆえにチェックレイズなどで搾取されることを防ぐ
③ブラフの精度上昇
特にマイクロステークスでは自分のハンドに対して素直にプレイしてくれるプレイヤーが多いのでブラフの精度上昇に繋がる印象があった。
実戦例:BTNでKh Th
preflopで3bb open→SB fold→BB call
flop 2d 7h Js
BB c
BO c
turn 2d 7h Js Ad
BB c
BO 3bb r
BB fold
これと類似した場面が数回あり、特にローのドライボードでチェックで回したあとでのdelayed CBetは非常に強力な武器だった。手癖でCBを打つ人間が多く、そのせいかチェックレンジ全体が弱くなっているのでバランスを取るためにも、搾取されない為にも積極的に使っていきたい。
delayed CBetについて参考になる読み物2つ
https://www.blackrain79.com/2017/12/delayed-cbet-strategy.html
https://upswingpoker.com/delayed-continuation-bet-c-bet-strategy/
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