2024/04/10 推しとの約束を守れる同業者オタクに一般オタクは勝てない

 COA7を勝手に応援しよう企画、IJLの推し選手を語る会も本日で最終日。明後日からは遂に始まりますね。もうなんか今から心臓痛いし胃も痛い、自分の体との戦いです。

 本日は予告した通りRC_AKa選手に対し「世界で待ってて」と投稿し本当に世界行きを決めた、彼のことを「だ~りん」と呼び厄介オタクみたいなムーブをする選手のことを語ろうかなと思います。

 AWG_Kaeru選手、通称チルさん。COA6ではREJECTのトライアウトメンバーとして世界を見た方。その後元々所属していたWoG戦隊がArneb所属となりAWG所属のプロ選手となった方。もう一回彼が「世界の踊り子」「世界のチルノカエル」として舞えるのが何よりも嬉しいですね。

 私が彼の好きな所を挙げるならその明るい人柄でしょうか。人に好かれる人だと思います。AWG_Kaeruとしてプロ所属が決まった後にトライアウトで所属していたRCのメンバーや運営さんに「チルさんよかったね」と祝われていたのがその証拠でしょう。そんな彼は本当に明るくて、いつもニコニコしているしネガティブなことは吐かないです。AWGのYouTubeチャンネルから投稿されいる試合VCでも味方を褒めて褒めて褒めまくりミスは「ドンマイ!」と言う。Twitter(現X)でも自分や仲間を鼓舞する内容ばかり投稿していて、本当にキラキラしているアイドルみたいな人だなって思います。
 そして彼はAWGだけではなく昔いたRCとそのメンバーも大好きなようで、AKa選手に関しては会った時に呟いているだけではなく、彼の試合で良いシーンがあったら褒めていますし不調の時も強いのを知ってるからと、ファンのこっちまで救ってくれるような投稿をしてくれています。本当に本当に太陽すぎます、彼。

 そんな太陽のような彼だからこそCOA予選突破した時の涙が心に来るんですよね。本日(4/10)に投稿された最終試合の第5セット後半戦、試合が決した後に「ばんばんナイス!」と言いながら涙を流す彼を見て、AWGの今までの努力が報われたのが嬉しくて、そしてKaeru選手の涙で彼らの抱えてるプレッシャーが垣間見えた気がして、何度見ても涙が出てきちゃいます。
 第5セット後半戦、Kaeru選手が治療粘着のシーンで一度も攻撃を受けなかったのが試合を決めたと思います。「世界の踊り子」の名に恥じないオルゴールを置く判断とランクマや練習で培った判定の理解から繰り出される旋回、本当に鮮やかでした。風船攻撃で1ダメージでも貰っていたらすぐにダウン取られて終わりだったと思うので、粘り切った彼は本当に試合を決めた人だと言っていいでしょう。前日にRCに負けた後昔の仲間たち、特に「だ~りん」と呼び慕う人に向かって「先で世界でまってて!」と決意表明をし、本当に自分たちで世界行きを決める。こんな約束を守れるタイプのオタク、勝てねえって。そもそもプロとして仲間でライバルやってるだけで勝てないんだわ。AKa選手のオタク、チルさんに勝てない問題。
 でも決意表明の通り待ってた彼らに追い付いたの、ちょっとかっこよすぎませんか?それが彼の魅力であり私が彼を好きな理由です。

 ファンサでオルゴールまきまきしてくれるかな、まじゅちるハートしてくれるかな、そういう所も楽しみですね。

 明日は今まで投稿された写真にやいのやいの言う特別編です。最後にとりあえずこれ見といてください。


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