"Text to Video"で動画生成をしていると、頭がおかしくなってくる

動画生成AIの"Text to Video"って先が見えないから…

はい、表題の通りです、みなさま。
雨が続いていて、そして季節の変わり目で、なんだか少し切ない時を感じながら、孤独に生きています。

さて、このところずっと続けている、『ハイルオ・エーアイ・ビデオ・エクスペリメント（Hailuo AI Video Experiment - 海螺视频实验）』、昨日、タイムアタック、もとい、スピードランニングと称して、映画のティザー予告編を最速で制作するという実験に及んだのだが、「1時間もかからねえだろ！」と、たかを括って豪語していたにも関わらず、結局1時間どころか、終わらなかった・・・、だから完結させるべく、まだやってるけど。

なんで終わらなかったか？と、いま原因を考えながら作業しているのだが、「どんな映像素材でも使う！」「ブラッシュアップはしない！」、「クオリティは度外視する！」などというポリシーのもと、スピード最優先で進めていたつもりなのだが、

問題は"Text to Video"という、深い落とし穴。

完成形のヴィジュアルが見えないまま、何度も何度も、何度も動画生成を繰り返していたら、一体どの程度のクオリティが最低レベルなのか？どこまでなら許せるのか？ということが、自分の中でよくわからなくなってきてしまい・・・、

つまり、頭がおかしくなってきてしまい、

60秒のティザー予告編で使用するための映像素材は、予定のシーン数はもちろん、あまりあるほど準備できたのだが、そして編集も終えて、楽曲も作って、ほぼ完成したのだが、昨日の真夜中に、そのクオリティがあまりにも低すぎるのではないのかという幻魔に取り憑かれてしまい・・・、振り出しに戻ってプロンプトから記述しなおしていたら、夜明けが近付いていた。

はい、寝不足DEATH・・・、ショートスリーパーじゃないから、睡眠不足DEATH・・・。

そしてあまり眠らぬまま早朝から、ジョギングに出かけたら、雨が強くなってきて、びしょ濡れで帰宅、そのまま、"Text to Video"生成の再開、きょうは何も予定がないからな・・・。

と、余裕をブッこきながら、さっきよるごはんを食べながら、ジェームズ・キャメロン（James Francis Cameron）監督の『ターミネーター』（The Terminator）を観返していたら、もう23時だった・・・。

ティザー予告編、もうこうなったら、ブラッシュアップして、完成させるぞ、コンチクショウ。

それにしても、『ターミネーター』、何度観ても、おもしろいなあ。

ciao.

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