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【ちい起業】なんか起業しちゃったってコト? ー無人販売リサイクルショップ編ー #23

みなさん、こんにちは。オトテンです。ご無沙汰してました。
お元気でしたか? まだ寒いけど日差しは明るくなってきました。
桜も咲きますね。もう春ですねー。
この「ちい起業」なんか起業しちゃったってコト?
では個人でやる無人販売のノウハウを店長のオトテンがシステムエンジニアのキリンくんの協力を得て情報をアナウンスしています。
そこは山あり谷あり、酸いも甘いも色んなことの連続。決して成功ばかりではなく、しくじりも多くありました。
・・・そしてこのシリーズもいよいよ23回目を迎えました。
スキして下さっている方、フォローして下さっている方々
皆様に感謝です。


屋号は映画のタイトルから ②


みなさんは「さらば青春の光」というお笑いの二人組をご存知ですか。
オトテンは人を笑わせることが大好きなんですが、人から笑わせられることはあまり得意じゃないんです。
「きゃーそれ面白い!」「キャハハハハ」と冗談を言った人を指差して
笑ったりできない。
もしオトテンがそんなリアクションをとっている場面に出くわしたら
それはフェイクです。
なんか無理してるなぁ、オトちゃん、と、憐れんでください。

余談が過ぎましたが、
その「さらば青春の光」って実はお笑いグループの名前じゃなくて
元々は映画のタイトルなんですよね。
ご存知でしたか?
お笑いグループのネーミングってひと昔前はお笑い3バカトリオとか
爆笑問題とか、わりかし、あーこのグループはお笑いだなってわかるものが多かったのですが
「さらば青春の光」・・・
実にシュールだと思いませんか。
誰もこの名前を聞いてお笑いの人たちだとは思わないでしょう。
笑うことが得意でなく
お笑いなんて興味が全然ないオトテンですら
この印象的な名前をすぐ覚えました。

オレンジさんに特徴があって印象的な名前のお店を考えた方がいいよ、と
アドバイスされて
オトテンはぜひ屋号を映画のタイトルからとりたいと思いました。
本当を言うと「さらば青春の光」にしたかったのですが
流石に人気あるお笑いさんと勘違いされてもお相手に失礼なので
それはやめました。

ちなみに余談に次ぐ余談ですがこの映画。
名作です。
「さらば青春の光」は1979年に公開されたイギリスの映画で、ロックバンドThe Whoの同名のアルバムを基に制作されました。
原題は「quadorophenia」四重人格という意味です。
この映画は、1960年代のイギリスを背景に、若者文化と社会の断絶を描いた作品で、特にモッズとロッカーズという当時の若者のサブカルチャー間の衝突を中心に展開します。
モッズコートというのもこの映画からヒットしたファッションなんですよ。

あらすじはこんな感じです。主人公のジミーは日常生活の退屈とフラストレーションから逃れるため、アンフェタミンを摂取し、スクーターでの集団での乗り回し、スタイリッシュなファッションに没頭します。しかし、彼は同時に内面の葛藤と孤独、そしてモッズとしてのアイデンティティに対する疑問を抱えています。
物語は、1964年のブライトン(クィーンのブライトンロックのブライトンですね!!)でモッズとロッカーズの有名な衝突に向けて進行し、ジミーの個人的な危機と絶望がピークに達します。彼の仲間、家族、仕事との関係は崩壊し、最終的には彼は自己の生きる意味を見つけるための苦闘を余儀なくされます。


ところでタイトルの意味ですが


原題の「Quadrophenia」というタイトルは、四重人格を意味しています。The Whoのアルバムでバンドの4人のメンバーそれぞれの視点から物語が語られること、そして主人公ジミーが抱える4つの異なる人格を象徴しています。この作品では、ジミーの内面にある複雑な感情や葛藤が、彼の行動や決断を通じて探求されます。そして不良グループロッカーズのリーダーをスティングが演じていてそのかっこいいこと!

おおっと!!!映画オタクのオトテン、つい調子に乗ってしまいました。
話をもとに戻します(笑)
お店の名前でしたね。
オトテンはそんなわけで自分のお店の名前は
リサイクルショップらしからぬ映画のタイトルから発案しようと決め
いくつか候補を絞りました。

(続く・・・)


ジミー!!💓



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