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【ちい起業】なんか起業しちゃったってコト? ー無人販売リサイクルショップ編ー #22

この「ちい起業」なんか起業しちゃったってコト?
では個人でやる無人販売のノウハウを店長のオトテンがシステムエンジニアのキリンくんの協力を得てアナウンスしています。
そこは山あり谷あり、酸いも甘いも色んなことの連続でして・・・

そしてこのシリーズもいよいよ22回目を迎えました。
スキして下さっている方、フォローして下さっている方々
皆様に感謝です。


● 屋号は映画のタイトルから ①


さて話を起業の話に戻りましょう。
「屋号を決めると話がトントン進むよ」
オトテンのお友達で失業したのちにハーブティの店を立ち上げ大成功した
オレンジさんという方がいます。
その方に屋号(お店の名前)を相談したところそんなアドバイスをいただきました。
なるほど、形としてはまず屋号からか・・・
オトテンは頭を巡らしました。
「コンセプトがわかる名前がいいよ」
オレンジさんはいいます。
「まずは独自性と記憶に残る名前がいいよね、地域の考慮もしたほうがいいよ。対象とする顧客層や市場を考慮して名前を決めることも大事だよ。例えば、若者をターゲットにするのであれば、モダンでトレンディな名前が適しているし」
「でも、わりかし年配も多いんだよ」
私がそういうと
オレンジさんは
「発音しやすく、スペルも簡単なものが望ましいよね。これにより口コミでの拡散やインターネットでの検索も簡単になるし」
といいます。
「ふむふむ」
オレンジさんすごいなあ。なんかふんわりした雰囲気でゆったりハーブを売ってるだけじゃないんだ。
やっぱり自分でお店をやってる人ってすごい。
オトテンが関心していると
「後ね」
とオレンジさんは眉をひそめながら
「せっかくつけたお店の名前が他の企業の商標や登録済みのビジネス名と衝突していないか、事前に確認すること。法的な問題を避けるために、商標登録の可否も調べなきゃ」
と釘を刺されました。

お店の名前を考えるのって難しい!!!

オトテンのお店はリサイクルショップなので
オレンジさんがアドバイスしてくれた内容を踏まえてさらにリサイクルショップ特有の考慮をしないとと考えました。

「例えばさオンラインでの見つけやすさも考えないと。シンプルでコンセプトが判って、人々の記憶に残って、共感してもらって、さらにエコのことも考えて、そして」
「そして?」
「個性的なやつ!!!」

個性的・・・
個性的!!かあ・・・
オレンジさんのたくさん教えてくれたアドバイスの中で
この「個性的」ということだけが
オトテンの直球、ストレートな脳細胞に引っかかったのでした。

(続く・・・)


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