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【ちい起業】なんか起業しちゃったってコト? ー無人販売リサイクルショップ編ー #10

by オトテン

こんにちは
オトテンです
新年の挨拶、あけまして・・・とこの後はどうも言えない雰囲気です。
元旦から色んなことがありすぎて、
一年の計は元旦にありというのは今年だけはやめてほしいものです。
とりあえずオトテンは今年もよろしくお願いします。とだけ挨拶しておくことにしました。

さて#9ではお肉屋さんのスーちゃんの話をしました。
スーちゃん、元気でしょうか。
もうだいぶお会いしてませんが。
スーちゃんのお肉屋さんは今だかつて健在です。
スーちゃんのお母さんがコロッケを揚げて頑張ってます。


自分のいらなくなったものを必要としている人に売るビジネス


前回オトテンは生活に絶対的に必要なコストを利益の中に組み込めばいいという話をしました。
では具体的に何をすればいいのでしょうか。
オトテンは今すでに持っているもので勝負しようと考えリサイクルショップを経営しようと思いました。
リサイクルショップは生活の資産の中で自分のいらなくなったものを必要としている人に売るビジネスです。
つまり自分の中の資産の運用です。
資産というとなんか大々的すぎるような気がしますが、オトテンの場合
古着屋を経営していた頃の「資産」=つまり古着がたくさんあるのとその時使ったお店の備品や什器などがたくさん残っていたのでそれを再利用すればコストが掛からなくて済むと思いました。


「家の不用品を売るならメルカリがあるじゃん」


とおっしゃる方がいらっしゃると思います。
しかしオトテンは店舗にこだわりました。
リサイクルショップってみなさんいかれたことありますか?
色んなタイプのお店がありますがリサイクルショップって往々にして
「宝物探し」的なワクワク感がある。
なんかいいもの売ってるかな、といったような
不思議な雰囲気があるんです。
何も買うものはないけどお店に迷い込んだ人がなんかワクワクドキドキする。古着屋をやっている時もそんな「人の使った味のあるもの」を求めて開店当初から結構常連さんがつきました。
新品にはない何か暖かい「味わい」。リサイクル品にはそれがあり、それが好きな人が結構な数で多い。
店舗にも特別「これ」が欲しいという目的で来る人より
なんかちょっといいものないかなって思って入ったら掘り出し物が見つかった。という感じの人が多いのです。

そんなわけでリサイクルショップの経営に乗り出すことを決意したオトテンは早速店舗を探しにリサーチを始めたのです。

(続く・・・・)

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