気持ちいい首の絞め方
首を絞めることに興味がある人は多いが、あまり首の絞め方についての情報は出回っていない。首を絞めるという行為は危険も伴うので、より危険性のない首絞めライフのために、僕が知ってる首の絞め方をここに書きたいと思う。前の記事は雑だったので参考にするならこっちにしてほしい。
まず基本的に、喉仏を避け首の側面を圧迫する。気道や喉仏をつぶすと苦しさによって快感に意識が向かないらしい。そもそも僕が首を絞める事で目指すのは、副次的にSM的な快楽を狙うことはあるが、失神や窒息ではなく、頸動脈の圧迫による快感がメインである。喉仏の下から手(指)を回すとうまく避けられる。
首を絞める時間は一分以上で、絞め続けて相手を追い詰める心理的効果も狙う方がいい。恐らく落とそうというつもりがなければ中々落ちる、つまり失神することはないようなので恐る恐る首を絞めるのではなく思いきりぎゅっーと絞めるべきである。僕は長い時間力強く絞めていたら手の筋肉痛になったことがある。だが、失神の可能性はやはりゼロではなく(首絞めに失神を求めている人々もいるようだ)危険性もあるので相手の様子をよく見ながら注意深く行うべきということは忘れてはいけない。失神により後遺症が残ることもあり得る。中止のサイン(タップ等)をあらかじめ取り決めておくといいかもしれない。もちろんサインを決めたからと言っても相手の様子を注意深く見ることは続けなければならない。絞める時間は一分以上と書いたが、慣れないうちは無理をせず徐々に時間を延ばしてセーフなラインを探っていってほしい。
首を絞める力に強弱をつけるなどするのもSMとしては効果的である。たとえば最初に力強く絞め、相手を精神的に追い詰め、少ししたら力を緩める(経験上、自然と少し弱まる)。そうすると相手に余裕が生まれ、こちらを見てきたりするので、そこでまた思いきり力強く絞めると相手をより精神的に屈服させられる。絞めながら相手を壁や床などに押し付けると効果が増すかもしれない。
やはり首絞めはSM的に緊張と緩和を利用すべきであると思っている。首を絞め、相手を追い詰めた後は思いきり優しく接し、相手を気遣う言葉をかけるなどすると効果的である。危険性への理解もそうだが、Sはただ暴力をふるうだけではいけない。M側の怪我は全面的にSの責任なので首絞めを行うときはそれを忘れずに。僕は責任を持てません。
首を絞めると相手は、顔を赤らめ、目に涙を溜め、もじもじと足をくねらせる。その明らかに快感を感じている様子は嗜虐の趣味がなくても面白いものであると思う。この文章がみなさんの首絞めライフの参考になれば幸いです。
(この文章を参考にした行為で事故が起きても僕は責任を持ちません。自己責任でお願いします)
(この記事に“安全な首の絞め方”が書いてあると誤読して噛み付いてきた人がいたんですが、よく読んで下さい。首絞めは危険です。自分の行動に責任を持つ覚悟で実行してください)
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