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12 猫の恋 初春の季語

実際にはこれは姉妹なのですが
14年前、保護された子猫たちを迎えた
もう立派なおばあちゃんなのかな、たぶん

猫という言葉がつく季語がいくつか、晩春の季語に「猫の子」とか

猫を迎えたときは都内でひとり暮らし。
日中は働いていたし、猫にとって最適な環境ではなかったと思う
そういう人には譲渡しない団体もあると思う

わたしはこの猫たちがいなかったら
とっくに人生を投げ出していただろうなあ
猫のために働き、猫のために生きる
病めるときも、健やかなるときも…

孤独に耐えられないじぶんはいま、家族に恵まれてやっとこ生きた心地がしている

福猫さんたちに感謝してもしきれないのだった






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