【デジカ】友情の絆について【安い】【強い】【速い】

友情の絆デッキ〜DC1、ぐぅデジ杯〜

どうも名古屋でひっそりデジカをしているむぎむぎです。

今回は、DC1グランプリ、ぐぅデジ杯名古屋　3on3、に向けて調整していた《ガブモン-友情の絆-》のデッキについて書きていきます。

まずは結果から。

7/17 DC-1グランプリ　一宮
むぎむぎ　　3-2 予選落ち
ゆらめく赤　4-1 予選上がり　
　　　本戦　1-1 ベスト4 ブイドラモンGet

対応力を高めるためピンのカードを複数枚採用。都合の良い構築と言われればそれまでですが、1%でも勝ち筋を増やすためこの形に。

7/18 ぐぅデジ杯　名古屋　3on3
むぎむぎ　　3-2 予選上がり
　　本戦　　1-0 チーム負け

チーム戦なので自分が負けてもチームが勝てばいいので、ルートを増やすよりも綺麗で使いやすい構築を意識しました。

このnoteでは青絆への理解度を高めたり思考の共有ができると思います。
されて嫌なプレイなども記載しますので、実際に青絆を使用する予定のない方もこのデッキへの勝ち筋模索へ使っていただけると思います。
自分達の調整で思った事などできるだけ全て書く都合、勝てなくなってしまうと困るので一部有料にさせていただきます！

1. 環境予想とデッキ選択。
2. デッキ構築の際考えた事。(8/1更新。
3. 基本的なプレイ。
4. 採用理由など。(8/1更新。)
5. プレイメモ。(8/14更新。)
6. クラコレ環境。(8/14更新。)
7. 対戦動画。(8/1更新。)
8. さいごに。

の流れで進めていきます。

1.環境予想とデッキ選択。

まずは各大会の結果を見て
tier1 ジエス　友情の絆
tier2 ベルスター　黄アグロ　勇気の絆
だと認識していました。
しかし、直前の大会で緑トロイアモンとパーフェクトコントロールが結果を出したため、ワンチャンそこに当たっても勝てる様な構築とプレイを練習する方針で調整をしていく流れになりました。
そして名古屋でのテイマーバトルの傾向からも考えDC1での環境は次になると予想。
ジエス、友情の絆、勇気の絆の3デッキがtire1。
結果は友情の絆約11、ジエス約6、勇気の絆約6が当日の母数だった様なのでこれは正解でした。

デッキ選択について。
上記の通りの環境であればジエスか友情が無難だと調整を始めました。
僕達の調整では友情vsジエスだとジエスに軍配が上がるのでジエスに気持ちが揺れていました。
しかし、直前のテイマーバトルにてモドキベタモンを採用した友情を握りジエスを3回破り優勝。
名古屋はアグロプランを取りやすい構築のジエスがいなかったので、この環境なら勝てると確信して友情をゆらめく赤とシェアして握ることに決定。

2. デッキを構築する際に考えた事。

安定させたいので自分の動きとして強いカードを採用して腐る可能性があるカードは不採用にする。
運よりもプレイでケアする。

まずピンで採用したエクスブイモンやエアロブイドラモンといった攻撃的なカードの採用。
流行りそうなデッキに強かったこともあるし後1打点足りない状況を補強してくれると思ったので採用しました。
最悪進化する事でドロソになります。

そして腐るカードの例を挙げると《コキュートスブレス》などですね。
手打ちしてもゲームは進まないし、セキュリティからでないと有効になる事タイミングがほぼないと思いました。
(ちなみにメタシーは受けカードなので採用したのは失敗でした、、、)

次に今回の構築の特徴で言えばガブモンが既存の構築よりも少なく、モドキベタモンが採用されている事だと思います。
ガブモン8枚は使い方が非常にシビアですが足りなくはないと思い踏み切ることに。(後に10枚になるので8枚は流石に足りなかった、、、)
モドキベタモンは自分達が想定した対面へのメタカードとして優秀すぎてガブモンを減らしてでも採用する価値を感じたので採用しました。

3. 基本的なプレイ。

"死ななきゃ負けない"を常に意識しながらプレイしていました。
先走って雑な絆進化するとセキュリティ2枚失って負けが近づいてしまうのでどこまで我慢できるかが重要です。
グリズ、ハウリング、フォービドゥンなどで死なない様にケアして戦いましょう。
主なプランは
相手のセキュリティを2〜3枚にして絆＋ヴォルフプラン。
ヤマトが引けない場合のビートプラン。
コントロール系には要所でアタックしながら、ヴォルフ複数枚と絆などのパーツを抱えてワンショットプラン。
などを意識するとある程度勝てると思います。

4.採用理由など。

一部書きます。

⚪︎Lv2 デジタマ
・ウパモン　BT1 4枚
今回はデジタマをウパモンのみにしました。
理由は5枚目を使う対面がなく、1枚目はドローに使いながらアタックしたいからです。
チビモンでDPが上がる事もかなり魅力的ですが、1枚目にウパモン以外が捲れてしまってドローが進まない方がリスクに感じたため。

⚪︎Lv3 デジモン
・ブイモン　BT3
ブロッカーがいなければ絶対に残る打点。
アタックした後にオクタモンなどに進化して殴り返しケアは覚えておきたいプレイ。

・ストラビモン　BT4
エンガル型じゃない友情での採用はあまりないと思いました。
ヤマトを引きたいので採用しました。
ついでにハイブリッド体のサーチもできるので優秀です。
ですが、テンポを考えて他のカードに変えるのもありだと思います。

・モドキベタモン　BT6
メモリーブーストのディレイ効果などを抑えミラーに大輔、ジエスに太一、勇気に大を要求した上で相手の速度を遅らせられます。
勿論上記のデッキにはフォービドゥン、ガルム、バオハック等の回答も用意されているので過信は禁物ですが、セキュリティからのハンマースパーク、轍剣成敗ノワールなどもケアする事ができるのでかなり使いました。

⚪︎Lv4
・エクスブイモン　BT3
2コストで打点を伸ばす事ができるカード。
テイマーがいらないのがヴォルフとの差別化点。
緑やパフェコンにもそこそこ使います。

・グリズモン　ST2
デッキに何枚入れてるかと対面で微妙にプレイする時の意識が変わってきます。
序盤は相手の攻撃を牽制したりグリズモン以外のレベル4を引いていない時にドローするために使います。
後半は絆を出して減ったセキュリティをカバーするため除去か打点を要求するために使いましょう。採用枚数でプレイの意識が変わります。
デッキに1〜2枚の採用の場合。
雑に使って除去されるとキツくなります。
詰めで必要な場合がかなりあります。
大輔等で見えたらほぼ確定で回収しますが、勿論状況によって変わります。　　　　　　　　　　3〜4枚の場合。
1枚目なら雑に使っても問題ありません。
序盤で相手を牽制しながらもう一枚探して詰めでしっかり使えるようにプレイします。

言語化が難しいので伝わらなかったらごめんなさい、、、

⚪︎Lv5
・エアロブイドラモン　BT3
足りない打点を伸ばすカード。
置き物のグリズや絆ヴォルフプランの時にヴォルフに進化して絆をアクティブにできるので、見えない所からの打点追加が可能。
ゲヴァルトを耐える登場コスト8なのもたまに活きます。
30試合に1回くらいエアロ→メタシー→友情やりますw

⚪︎Lv6
・メタルシードラモン BT2
相手のリーサルをずらしながら友情の絆の進化元になるカード。
使い所が難しいです。

⚪︎オプション
・ハウリング・メモリーブースト！！
使い所について何度か質問貰ったので追記。
攻防一体の最強カード。
4枚入っているので1枚目は雑に使っても構わないので未来のためにメモリー貯金します。
オプションとして使用したターンはディレイできないので、自分が何ターン後に死ぬか予想しながらディレイのために使うのか、ブロッカーを止めるハウリングにするかを考えて使います。

5.プレイメモ。

クラコレ環境はまだまとまってないので箇条書きの様な形が多くなります

⚪︎ジエス。

有利対面。
以前は役満ワンショットプランとジエスの到達を重視せずセイバーハックで盤面を広げるアグロプランに不利を取りましたがアイスウォールの登場で変わりました。
早めに太一を置かれアイスウォールが引けずに速度負けした試合は負けるけど、その他のゲーム展開ではそんなに負ける印象はないです。
序盤はまず相手のセキュリティを2〜3枚削るいつものプラン。
相手の盤面が並んだりジエスが育ってきてリーサルがある場合や作られそうな時にバウンスやアイスウォールで遅延。
その隙にパーツを引き込みながら勝ちに行く。
相手がゆっくり攻めてくるプランの場合、早々にアナログ少年を生かした2連絆プランで勝ちに行くこともあります。
その際アイスウォールを絡める事ができれば安泰です。

・プログラム緊急停止！採用型ジエス対面。