【2024】阪神SJ 中山牝馬S 金鯱賞 フィリーズレビュー【的中】馬単670円
馬券に波があって先週は不調。弥生賞も当てたかったレースだったが、あればかりは騎手の乗り方による結果。思わず「ランニングゲイルかよ」と声が出たくらいだしちょっと読めない展開だった。今週は4重賞、全て的中させるつもりで深い予想をしている。好調の流れを取り戻しに行く。
土曜の阪神ジャンプステークスから。本命はマイネルグロン、前走のGI中山大障害を10馬身差で圧勝する馬。ちょっと負ける場面が考えつかない。本命中の大本命。対抗にエコロデュエル、中山大障害では勝ち馬から16馬身差の3着だったが、その時より斤量-3kgで乗れる分は差が詰まるはず。あとは馬の若さで盛り返しを期待。3番手評価にロックユー、テンからハナを切れる行き足がいい。近3走の3連勝の勢いを買う。以上、本命から馬単で相手2頭へ2点流し。
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス、賞金もあり目標が先にあるであろう馬もいる中でここは仕上げ重視の選出で良さげ。そこで本命はコスタボニータ、前走2000mの重賞では残り200で甘くなり3着が精一杯。1800mのここなら斤量55kgで強気に乗れる。好調西村の積極策で押し切り勝ちする。以下、買い目の3頭。まずはラヴェル、ペースはどうあれ脚をタメる競馬がベストなのに前で競馬してからは勝ち星に恵まれていない。坂井やデムーロの手が合わなかったのもあるが今回は横山武に乗り替わる。末脚に賭けて乗れればあのリバティアイランドを負かせるわけだから十分変わり身アリと見ていい。次にフィールシンパシー、枠次第で逃げる競馬がハマる馬。外枠でも内に切れ込んで番手に付けれれば斤量53kで前残りは可能。ラストは切れ負けするので兎に角逃げ先行に徹するべし。最後にコンクシェル、前走の圧勝劇は勝ち方が良かった。ペースが流れるとダメになっちゃう馬なのでスローからミドル程度の流れで行きたい。過去の大敗は落鉄の影響があったりするので参考外。岩田望が持ち味を活かす乗り方で押し切れレば面白い。以上、4頭の馬連BOXで。
金鯱賞の本命はエアサージュ、1度乗り札幌2600mを勝たせた池添が久々に乗る。あの時そのまま菊花賞に乗ってもいいくらいだったが、まぁ実際に手綱が合うことは間違いない。馬は関西でよく走るし中距離ならいきなり重賞で勝負できると思う。唯一のマル外はこういう時に隙間を突いて勝つことが多い。以下、買い目の3頭。まずはヤマニンサルバム、昨年もこのレースで買い目に入れた記憶がある。実際に逃げるより差しの方が末脚が速く、左回り2000mはベストの条件。中京で6戦5勝、好勝負必至。次にヨーホーレイク、2年以上のブランクがどうかだけ。馬の力はここでも間違いなく上位なので休み明けを嫌って人気を落とすようならここは全力買い。来たら奇跡的快走だがそういう時こそ馬券をとりたいもの。最後にプログノーシス、現役の中でなら2000m最強クラス。海外帰りの休み明けの影響がどれだけあるかがカギ。最終的には菊花賞馬とこちらの天秤となったが距離適性やら仕上げ具合やらを鑑みてこちらを押さえ目とする。以上、4頭の馬連BOX買いで。
報知杯フィリーズレビューは本番の桜花賞へなかなか直結しないイメージだがそういう意味では1400m特化型の馬が強いと結論していい。そこで本命はシカゴスティング、どんなコースでも走れて距離適性もある。前走GⅠではテンションが上がり前へ行っちゃったのが失敗。控えて内を突ければ相当強い。以下、買い目の3頭。まずはコラソンビート、まぁこのメンバーなら人気必至か。こちらも1400mで強いし、1400mまでで強いからこそこのレースに出てきたと見るべき。多言無用の買い目。次にバウンシーステップ、徹底して1400mだけを走って勝ち負けしている。デビュー時の菱田に手綱が戻りここは勝負どころ。33秒台の末脚を使えるので面白い存在。最後にカルチャーデイ、この馬もためて末脚勝負がハマる馬。1400mの重賞勝ちもあるし前走のように前に行かないように鞍上がしっかり控えるてくれれば強さを見せるはず。後方からならかなりの鬼脚の持ち主。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。