話が面白い人への憧れとコンプレックス
上手に話すことが苦手だ。
どうも結論が出るまでに、結論の周りの「枝葉」を沢山話してしまう。
伝えたい内容であるほど、伝えたい相手であるほど、説明が回りくどくなってしまう。
夫と次女は、説明が完結で分かりやすい。
本人たちはあまり意識していないようだが、結論を伝えたい時に必要な情報を、選別するのが上手なようだ。
回りくどい説明は、聞いていると少しイライラするらしい。
実は、私も回りくどい人の説明は「結論が出るのが遅いなぁ」と聞いている。
しかし、自分が夢中で話すと話しているうちに結論から遠ざかってしまう。
長女も私と同じで、「分かるわー!」と同意してくれる。
友達でも話が分かりやすくて面白い人がいる。
日常の話をしているのに、大笑いしてしまう。
そういう人の話を聞くと、スゴイなぁと思うし楽しい。
私と同じように、話していると結論を見失いがちになる友人もいる。
彼女と話すときは、テンポが一緒なので気が楽だ。
どちらも違うタイプで面白い。
私は、結論を早めに伝えることを少し意識して話す。話の上手な人には尊敬を込めて話を楽しんで行こうと思う。
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