のんのんがさいたまスーパーアリーナに立つに際する所感

今、さいたま新都心駅へ向かう電車の中で恒例のこういう記事を書いてます。

なんというか、まあ一言で言えば万感の思いに胸がいっぱいなんですが、改めてすごいステージにやってきたもんだなぁと思います。
今週頭、あいみゅうのライブで秋葉原ZESTに行ってきたんですが、あんな感じの箱から5年の月日が経ってとうとうSSAですからね。
そこの振れ幅で言えば今回の出演者の中でも随一と言えるでしょう。
ほんと、よくぞここまでたどり着いた。

IDOLY PRIDEとしても苦節2年強、プロジェクト発表からここまでほとんどの期間、コロナ禍で苦境を余儀なくされながらよくここまで来たと思います。
Wicky FESでも見た通り、アニサマにももう立派に胸を張って出ていけるだけのところまでは持ってこられているはずなので、借りてきた猫ではなく立派に足跡を刻みつけていってほしいところです。
アイドル界のTIFがちょうどそうであるように、毀誉褒貶ありながらもアニメ界で最大の祭典、たどり着きうる最大の場であることですので。

まあ、あとはアース・スター ドリームの白、うさかめ田中きな子役の中島が我々の前に現れるというのもここまでくりゃひとつのエモですわ。
あいつと何か思い出あったっけ?って思い返してみたけど、初接近のときは比較的好印象だったとブログに書き残していたこと、生誕だったかいつだったか、あるときの全握であまりに何も話すことなさすぎかつ大人気コンテンツ回だったから「何も話さなくていい、休め」って手を握っただけで何もしなかったときがあったこと、掛川のリハーサルで初披露した\( 'ω')/ヘーイゲーフラを「流石に触れずにはいられないんだけどさ」と言及してくれたことくらいは思い出せた。
卒業以降のことは特に知らん。興味もなかったし守備範囲内に入ってこなかったからね。
自分の周りでは否否単論(賛否両論ではなく)渦巻いてたけど、ソロでアニサマに出演している結果は本物だと思うしそこはリスペクトしなければならないと思っているところ。
お互い同じ業界にいるのに、5年近くの間全く交わらないままそれぞれの道を歩んで、とうとう今日同じイベント、それもアニサマで居合わせるんだもんな。なんだかんだで国民的声優グランプリ獲得の二人がここにたどり着くという事実もまた面白い結果であることよ。
(ここのくだりは流石にぶっきらぼうな口調になってしまうよね)

19歳と350日ほど、20歳になる本当にギリギリのタイミングでアニサマにたどり着いたのんのんに話を戻しましょう。
かねてから、10代のうちにアニサマ本編に出るということがひとつの夢だったという話が先日ありました。
それが叶ったのは本当によかったと思いますし、その夢がIDOLY PRIDEによって叶ったということで、これまたこの道を歩んできたことに正当性をもたらしています。
それでも、今日という日もあくまで数ある通過点の一つだとあえて言いたいです。
20歳を迎えたら、きっともっと大きく羽ばたくことを確信していますから。
今日は今日で、夢の実現を大いに祝福し、これまでで一番大きな舞台を楽しもうと思います。同時に、今日が将来またこうした舞台に立つ礎になってくれればとも思っています。

なんか、いろいろな思い出が走馬灯のように浮かぶかと思ったけどまだそんな雰囲気じゃないんだよな〜
でも、本人の「今日はアニサマ」っていうツイートにはかなりグッと来るものがあった。
どんな気分で今日を終えるか、自分でも今から楽しみです。

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