イベント、なくなっちゃったね……

身の回りからものすごい勢いでイベントの類が消え去っていきました。
AnimeJapanはなくなる、セカンドショットフェスもなくなる、本丸の5/10アンフィもなくなる。
とはいえ第二次世界大戦以降最大の人類の危機なのでしょうがないというところ。

今回は、いつ頃からコロナのこと意識してたっけ?というのを書き残しておこうかと思います。忘れないうちに。

2019/12月末
コミケに参戦していました。(サークル側として)
このときには全くコロナウイルスのことは意識してなかった覚えが。
むしろインフルのほうが心配だったな。

2020/1月
正月早々Zepp DiverCityでGEMSさんが出るアイドルフェスに顔を出していました。
このときもコロナウイルスの意識はなかった。
関係ないけど、自分は別にアイドルに興味があるわけじゃないんだよな~というのを最近すごく感じます。
ESDがたまたまああいうスタイルだったってだけで、ESDを懐かしむ気持ちはあれどじゃあ似たような別のユニットで穴が埋められるかと言うと圧倒的にNOなんですよね。
元々何かを気に入るツボがとことん狭いので、ここ10年を振り返ってもけいおん(2009)→ろこどる→伊藤美来さん(2014)→高尾奏音さん(2016)くらいしかツボの例がないんですよ。(以上唐突な余談)

1月は、パシフィコ横浜でのていぼうステージもありました。
このときも全くコロナの意識はなかったです。
楽しかったなぁ…

(ESD時代並みのイベントペースに置かれていることに気づきウキウキしていた頃ののなかわ)

2020/2月
9日、幕張メッセでのワンフェスでIDORLY PRAIDE(リンク・プラン構文)の初イベントステージ。
この頃には確か武漢でウイルスが蔓延してヤバいぞという認識が日本国内でも広まりを見せており、「成田空港とか行くのはちょっと危ないかもね」という程度の危機感と、「中国からワンフェスに来てる人いたら危ないかもな」くらいの存在感はありました。
「推しが武漢行ったら死ぬ」というワードがRTされる程度には知れ渡っていた時期。
ただ、ワンフェス現地ではこれといって感染対策をしていなかったと思います。
このタイミングでは、アイドーリープレイデ(リンク・プラン構文)の次のステージであるAnimeJapanの開催は疑っていなかったです。

そういえばこの日は海浜幕張のワンフェスから蘇我でやってた千葉の銀杯を回したんですよね。
このとき思ったのが「後半終了間際になって負傷交代した中村航輔がひょっとしたらしばらく戦線を離脱するかもしれないが、そこで出てくるのがキム・スンギュだというのはいやはやとても大変な層の厚さだ」だったあたり、その後Jリーグが史上最長の延期に至ることになろうとは予想だにしていなかったことが伺えます。
ただ、そこから2週間後の、2月21~23開催の開幕戦ではスタンドの観客がみんなマスクしている写真が撮られ、神戸では応援禁止の中試合が行われているあたり、2月中旬が危機感のターニングポイントだったのかなということがわかります。
結局この開幕戦を最後に、ミッドウィークのルヴァンカップ以降は公式戦の延期が続いています。

このルヴァン延期のあたりで弊社内でもけっこう危機感が出てきて、BCPがどうのの話が出て対応に追われたなぁという思い出。

ツイートを振り返ると、そのJ開幕の手前では既に危機感を持っていたことがわかります。

結局その危惧は2/27のAnimeJapan中止決定という形で顕在化し、その頃には5/10もひょっとしたら危ないかもなと思うようになりました。


2020/3月
3月頃にはもう日本国内でも感染が広がり始め、毎日のようにあれが中止これが延期というニュースが飛び交うようになりました。

知り合いが行っているような地下アイドル現場は3月中も結構動いていて、そういうツイートが流れてくるのを見て危なそうだなぁと思っていましたが、国内拡大初期に目の敵にされていたのがクラスターになった大阪のライブハウスだったのでそんな中よくもまあずっとやってたなぁと。

通っているジムも、3月頭から2週間休止しました。(世間がなんの好転もしていないのに2週間経ったら再開してひっくり返った)
(ちなみに4月からまた1ヶ月閉鎖している)

春分の日が絡んだ3連休は何故か油断ムードが流れて外出が多かったようです。(かくいう自分も都内にカレーを食べに行くなどしてしまった)
その連休最終日に、AJ代替配信がAbemaTVで行われました。
IDORLY PRAIDEに神田沙也加さん出演ということでひっくり返りました。
その配信の時点では5/10も「現状開催予定だが、社会情勢を鑑みる」というアナウンスがされていた気がします。(気がする、というのももう既に生放送の内容が見られなくなっているので)

2020/4月
月初の業務が終わったあたりで熱を出して休んで、危うくコロナかとヒヤヒヤしましたが3月がいろいろあり忙しかった反動だったようでほっとしました。(そういう知恵熱みたいなの時々やりがちなんです)
その寝込んでいる時期に緊急事態宣言が発せられ、いよいよそれを以て全ての様相が変わっていった用に思います。

結局、最後の希望だった5/10のライブも4/10に正式に中止のリリースが出ました。
多分規模がでかいのといろんな事務所が関わっているのとで動きが機敏ではないのでしょうね。もうちょっと早い段階で中止が出てもよかったかもしれないです。

手持ちのチケットは、IDORLY PRAIDE(5/10)とセカンドショットフェス(5/9)が払い戻し。

前者はローチケでの販売だったため、
1.Loppiで「払い戻し券を発券するためのレシート」を発行
2.普通のチケットと同じようにレジで「払い戻し券(チケット台紙に印刷される)」を発行してもらう
3.その券を持って再度Loppiに向かい券に記載のバーコードを読み込ませて「払い戻しを行うためのレシート」を発行
4.「払い戻し券」と「払い戻しを行うためのレシート」の2点をレジに提出
という手順で払い戻しを受けました。
ローソンは自動釣銭機が導入されているので、こういう風に機会的に処理する必要があるようです。
払い戻しレシートのバーコードを読み込ませたところで自動で払い戻し額が釣り銭みたいに用意されていました。
で、それを飛沫防止のビニール幕越しに受け取るディストピア。

後者は、チケットぴあのCloak経由で口座を指定して返金処理という形になりました。(コンビニ払込にしていたのに領収書を速攻で捨ててしまっており相当焦ったのは内緒だ)
3週間程度で振り込まれるとのこと。
セカンドショットといえば、7月の同様のイベントのチケットの払込をつい今日やってきたんですが、果たして7月には開催できるのでしょうか。
正直、7月も怪しいんじゃないかと思っています。
ウイルスという目に見えない敵なので、何月何日をもってよーいドンで自粛解除!全て元通り!というわけにはいかないでしょうし、高温多湿で弱まるわけではないようですし。
夏場にマスクって考えただけでも暑苦しくてしょうがないんですが、どうなるんでしょうか。(そもそもマスクがそろそろ底をつきそう)

せっかく今月から始まった『放課後ていぼう日誌』は、3話以降の放送が延期となってしまいました。
ていぼう関連で行くと、主題歌CDが発売延期(音源配信は予定発売日に行われるらしい)、ていぼうラジオも第2回が見合わせになっており事実上詰み、といった状態です。
仕方ないとはいえ、せっかくの初主演作品なのになぁというところはあります。
残るは「あぐのんる~むらぼ♪」くらいのものですが、スタジオ収録の作品自体この状況下ではそもそも難しいような気がします。

そうなってくると、自宅からの発信ができるほうが強いです。
そんな中で送り出されたこちらは100点満点中50億点くらいでした。

(元ネタ)

すごいぞ!!!!!!!!全人類見ろ!!!!!!!!!!!


まあともかく、今後もコロナウイルスとの戦いは続きそうです。
なるべくみんな無事な中で、いつの日か落ち着いてくれるといいですね。
あとは、とにかく我が推しが高校最後の1年をいい形で過ごせることを祈るしかないです。
そうだよ、高校最後の1年だよ。思い出いっぱい作って欲しいよ…………頼む……………

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