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4/16・17 あいみゅう大阪初遠征記 その1

\( 'ω')/ヘーイ(時候の挨拶)

今回はあいみゅう初の大阪遠征の記録を綴っていきたいと思います。
(はてなブログとnoteの使い分けについて…体裁整ったやつ、客観性が高いものは前者、あんまり整ってないやつ、主観ゴリゴリなのは後者……みたいな雰囲気)

家出発〜大阪着

成田空港7時発の飛行機に乗るために、早朝5時過ぎには家を出発。 

ドアtoドアで行けるのと、始発乗るより所要時間短いのとで成田までは車で行くことに。 

前日夜に荷造りを完了していたので大きな支障はなかったが、目覚ましの設定時間を4時台にするところまではやったにもかかわらず肝心のセットをし忘れて4時45分くらいに自然起床。
危うく絶望の起床をしかけたが事なきを得る。
かつては寝坊の常習犯だった自分もよくもまあそんなふうに起きられるようになったなぁと成長を感じる(自画自賛)(自画自賛してる場合ではない)。重大インシデントとして肝に銘じておこう。 

柏から成田空港までは大きく分けて国道6号に乗り我孫子周りの川沿いルートと、国道16号に乗り白井のあたりから北総線沿いを行くルートの2つがあるが、今回はなんせあいみゅうでの遠征ということもあり利根川沿いで向かうことに。
出発予定が20分ほど遅れてしまったため到着予定も割とギリギリ。コンビニでコーヒーでも買ってのドライブを思い浮かべていたもののそうも行かない状況になってしまう。
カーナビとにらめっこしつつの空港行きだったが、なんとか6:15には空港駐車場へ。
小雨も降っていたが特にトラブルはなくたどり着くことができた。 

空港に着き、息つく間もなくチェックイン手続き。30分前までに済ませるようにとのことだったが、なんだかんだで10分前。良くも悪くも絶妙な間に合いを得た。
今回使ったピーチは機内持ち込み荷物が7kgまでということだったが、着替え込みのリュックは4kg台で余裕のクリア。(まあ荷物が7kgもあると単純に重くて移動も大変だとは思うが)
保安検査場通過のときにスムーズに用意できるように荷造りを済ませているあたり自分も旅慣れてきたなと自画自賛(本日2度目)。
検査場を抜け、搭乗口で同じ旅程で向かう同志と合流。お互い寝坊しなくてよかった。
示し合わせてチケットを買ったわけでもないのにまさかの3E・3F席で自然連番となり思わず驚く一幕も。
概ね定刻通りに成田を出発。(昔のんのんのイベントで台湾行ったときはなんの前触れもなく搭乗開始が30分くらい遅れたなぁ、という思い出があるので定刻通りに出発するだけでも安心) 

流石に昨日まで仕事、そして早起きということもあり機内ではほとんどウトウトしながら過ごしていたら、寝落ちする暇もないくらいさっさと関空まで着いてしまった。
確か成田の離陸が7:20頃だったが、8:20過ぎには着陸していたと思う。この間わずか1時間。
大阪遠征となると他には夜行バス・新幹線・気合の自家用車…くらいが考えられるけど、いずれも「まだ静岡かよ」(もしくはそれに準ずる気分)を味わうことになっていただろうなと思うのでこれほどまでにあっという間に着いちゃうのは飛行機の本当にいい点だと思う。
1時間って言ったら柏から電車で新宿・渋谷くらいの話だぞ、っていうね。 

ピーチは関空の第2ターミナルに到着する。
第2ターミナルは空港埋立地のうち海側の方で、電車もここまでは通っていないので駅のある第1ターミナルまではバスで移動となる。
建物を出てバス停まで歩いていくと、日差しは心地よいが、海風はちょっと冷たい朝8時半。
バスを降りて駅まで登っていくエスカレーター、右側に立とうかなと思っていたところみんな関東を引きずって左側に並んでたのがちょっと面白かった。 

関空〜対バン1個目

到着の余韻もそこそこに、アメ村での1つ目の対バン(会場:FANJtwice)は11時開場なので早速なんばを目指すことに。
JRでも南海でもなんばには着けるというところで、そういう決め手に欠く上結果が同じな2択を突きつけられて困りつつも「せっかく関西来たんだし私鉄に乗ろう」と南海電鉄に乗っていった。
途中駅でより上等な電車の待ち合わせがあったけど、座っていけるし急ぎではないからとそのまま乗り続けた。(これまたのんのん台湾の桃園〜台北市内でも似たシチュエーションがあったけど、そのときは言葉と勝手がわからず乗り換えそこねたなぁ、というのをまた思い浮かべていた) 

なんばに着いて降りたところ、きれいで豪華な駅ビル(百貨店)でいいね〜となった。
そのままアメ村方面を目指しつつ、「大阪にあるでっかい\( 'ω')/ヘーイの看板」(←地球上でのなかわだけしか呼ばん呼称)の回収も済ませた。
心斎橋を抜け、三角公園へ。
そこでは既に新幹線や夜行バスで先に到着していたふぁんみゅうによるたこ焼きパーティーが繰り広げられており、遠い土地で見知った顔を見つけた安心感とそういえば忘れていた空腹感。バタバタしてて全然食べてなかったや。
ということでこちらもたこ焼きを購入し朝ごはん。

ちょっとするともう開場時間になる。
会場は地下深く、電波も届かないところにあった。
あまりチケ番争奪が激しくなかったので、あいみゅう目当ての参加者が前方に集結する形になったし、最終的に会場の半分近くはあいみゅう目当てだったのではないか?というほどの雰囲気になった。自分も最前を確保。
それはそれとして、ステージがかなり高い位置にあるのが特徴の会場だった。
1m強の高さがあり、目線の先がステージにいる人の脛あたり。それでいて最前の柵(?というか鉄骨というか)との距離も短く、史上最も急角度でライブを見たと思う。(この点については、うなちゃんも「ステージに出てきたときにみんながいるのが下過ぎてすぐ見つけられなかった」みたいなことを言っていた気がする)
あいみゅう目当ての人数が多く、初遠征にも関わらずかなりホームに近い雰囲気で出番を終えた感触があった。
すぐに近くの別会場(ボウリング場の地下にライブハウスと特典会スペースがあったようだ)に移動。(の前にFANJtwiceのドリンクカウンターで何故かカレーを売っていたので食べてみた。よく煮込まれていておいしかった)
そこでの特典会は一枚撮る程度で切り上げ、早々に造船所フェスへ移動。
あいみゅにけーしょん以来非常に贔屓にさせていただいているハニスパを見に行くためだ。
後ろ髪は引かれるが、そこそこ高い割に個人的には見たいユニットがほぼない造船所フェスのチケットの元を取るためには致し方なかった。 
なんとも運悪いことに、ハニスパのこの日2回目の出番はあいみゅうと同時間帯だったのでフルに見ようとすると昼の1回目に行くしかなかったのである。

造船所フェスへ

アメ村に程近い四ツ橋駅から四つ橋線に乗り、北加賀屋駅へ。駅からは「近代化産業遺産」の道案内がちらほらある程度しか目印のない道を抜け、徒歩10分ほど行くと会場の名村造船所跡地が見えてきた。(余談だが、朝乗ってきたピーチの機内誌に「大阪の観光スポット」としてこの造船所跡地の壁に描かれたアートが挙げられていた)

(↑帰りに撮った)
向かいのコンビニから出てくる野生のアイドルに、向かいのコンビニに行こうと会場から出てくる野生のアイドル、そして造船所跡地横で土曜日だというのに普通に操業している会社に向かって行くダンプカーが入り乱れるカオスな出入口が印象深い。 「アイドルとダンプカー」の組み合わせですよだって。ねぇ?

何も考えず優先チケットを取ってしまったのだが、別にフロア前方に優先エリアがあるわけではなく「開場時に早く入れる(開場からいるわけではないので無意味)」「フードチケット1枚引換(普通に500円出せば買える)」「優先チケット購入者限定の休憩スペースが使える(なんだかんだこれが一番アドだった)」くらいのもので4000円の差額分の価値は正直無かったな………と思う(お気持ち表明)。
優先チケットは普通のリストバンド+もう1枚巻かれるという仕様も謎。色変えるとかでよかったのでは…

それはそうと、造船所敷地内は古ぼけた施設に当時のままの掲示物とかがあってなかなかによい雰囲気してた。

(次回へ続く)(忘れないうちに書き留める意味でも今週中には完結させたいね)

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