初めてツイートがバズった話

かれこれ10年弱ツイッターをしておりますが、先日始めてツイートがバズるというのを経験しました。

今も日に数件RTされています。

今回は、せっかくなのでそのことを記していきます。

1.最初は1RT5いいねだった
ちょうどこのツイートをした日、先日のnote記事でも触れていた「文章を早く書くコツ」の講座を受けに都内に行っていたんですよ。
講座が始まるのが19時からで、会場に行く手前でこのツイートを投稿し、身内が何人かいいねをくれていたのを確認したのち講座に臨みました。
で、休み時間にスマホを見たらなんかおびただしい数の数字が並んだ通知があってひっくり返りました。

2.毎秒いいねがされる
講座を受け終わり帰途に就きますが、Twitterを見ていると毎秒更新するたびに「〇〇件のいいね」が表示されてすごい。
通知をまとめてくれるので、常に鳴りっぱなしということがないのはありがたかったです。
一晩中その勢いは止まらず、翌日夜、丸24時間後くらいまでは毎秒いいねされる状態が続きました。

3.結構あちこちまで行き渡る
翌日、会社の後輩(いろいろわかるので「高尾奏音さんのツイートのリプ欄に常にいるぞ俺は」程度の話をする間柄だが、その会話からアカウントを一方特定されていた)にツイートの話をしたら既に「見ました」と。
数千件RTされるとそれだけあちこちまで行き渡るんですね。

4.取材が来た
ツイート翌日に「Jタウンネット」さんから取材の依頼リプが来ました。
(ちなみに、この一件でちゃんとこうして声をかけてくれたのはこちらだけでした。他のところで使われていたとしたら全て無断です。)
こういうときに取材に対し金銭を要求する人もいますが(それ自体は、向こうは記事でおまんま食ってるのでそういう考えは間違ってはいないと思う)、個人的には今回のツイートは別に自分の芸でどうこうなったものではないし、お金を頂くような権利もないかなと思いそういったことはしませんでした。
ただ、「Jタウンネット」さんはyahooニュースのシステムに乗る程度には力があることは知っていたので、せっかくだし記事内に「高尾奏音」というワードを入れてくれませんかね、ということで打診したところ快く承諾いただきました。

さすがプロ、自然な形で記事に組み込んでいただきました。
なんというか、ツイートにぶら下げるのは無粋だけどこうしてメディア網に乗せてもらうのはセーフかなと思って。
僭越ながら宣伝させていただいたんですが、ただ何か本人の迷惑になってないだろうかというところだけが今もって心配の一つ。

5.(マイナス事項)ぶら下がりツイートが鬱陶しい
けっこうRTされると知らん人からリプを投げられます。
(ああいう手合いは、yahooニュースのコメント欄みたいに「一般に共有されている話題」に対してコメントしているのであってのなかわ本人に話しかけてきている訳じゃないんだなあ、というのを感じたので基本スルーしていました。)
それはそれで無視すればいいんですが、「バズった話題に便乗して来る奴」がいたのには参りました。
(今になって「返信の非表示」をすればよかったと気づいた。中にはそういう話題のツイートに便乗するリプばかりしていいねを稼ぐ常習犯というこの世の地獄みたいなアカウントもいたのでした)


とまあそんな感じで、ツイッターやってるからには一回くらいはこういうの経験してみたいなと思っていたのでいい機会になりました。
一つ思うのは、バズる前にのんかなピアノ動画が存在していたら確実にぶら下げていたなということです。
あれこそもっとバズるべき。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?