GUILTY GEAR -STRIVE- ver1.14 名残雪考察 OKI（起き攻め）
今回はOKI（起き攻め）ですが、英語ではOKIって言うみたいですね。読みはYOMIです。
（ ＾ω＾）・・・
と、いう事で起き攻め編です
単純に起き攻めと言っても、共通で知っておいた方が良い知識がありますので名残雪だけでなく共通の知識としてまずはフレーム的なお話も交えながら読んでみて下さい
それでは皆さん下の記事にいって・・・ライデンシャフトォォォ！ディリガントォォォ！！！！（レオの覚醒）
■起き攻め予備知識編
そもそも起き攻めとは？
相手の起き上がりフレームを使って、起き上がり直後に中下段、投げなどの選択肢を一方的に迫る行為、こんな感じでしょうか
名残雪は粗目雪→不香など疑似的に起き上がりと似たような”固め”も行えるキャラですが、今回はダウン後の起き攻めです
知っておきたい共通知識①（投げ無敵、通常投げ）
このゲームはガード硬直後とヒット硬直後、起き上がり後は5Fの投げ無敵があります
なので、起き上がりに最速で投げを重ねる場合には6F目が有効範囲です
それと5Fより早い技を起き上がりに出しておくと、投げを重ねられる事はない事はちょっとしたマメ知識として覚えておきましょう
それと通常投げは全キャラ「発生2F、持続3F」のようです
持続が何の意味があるかと言うと、先程の通常投げ重ねのタイミングに関わってきます
通常投げを最速で重ねるには相手の起き上がり6F目に重ねる必要がありますが持続が3Fの為、起き上がりの4F～6F目に重ねれば最速の投げ重ねになります
また、移動中の通常投げも持続が3Fありますので前不香→通常投げは持続を使った滑り込み投げのようになります
知っておきたい共通知識②（詐欺飛び、着地硬直）
詐欺飛びは相手が起き上がりに無敵技を出してきた場合に、こちらの攻撃を重ねながら、無敵技の発生までに隙を無くしてガード出来るように攻撃を重ねるテクニックです
詐欺重ねとも言います
今作はジャンプ攻撃を行うと着地硬直が3Fある為、基本的にはセットプレイのフレーム埋めから使うのが一般的だと思われます
一応、空中ダッシュとジャンプキャンセル技が一つしかない名残雪にも限定的な詐欺飛びはありますので後ほど紹介します
■起き攻め
起き攻め、初めに
上記では詐欺飛びあります！と書きましたが、基本的には名残雪に詐欺飛びで手堅く攻められるシチュエーションはほとんどありません
なので、基本的には各種優秀な「攻撃の持続フレームを重ねる」か「ガードに対して投げ」「無敵技を読んでのガード」で頑張りましょう
リターンは非常に高いキャラですのでめげずに択を仕掛けていきましょう
あと、このキャラは画面端に運ぶ能力が凄く高いので起き攻めより壁割のケースが多いかもしれませんね
●基本的な共通起き攻めシチュ
基本的には２パターン＋１パターンのシチュエーションになります
①前不香から攻撃が重なる投げ間合いになるケース （良）
②前不香から攻撃が重なるが択にならないケース （可）
③壁割覚醒後の選択肢（その他）
名残雪は血液回収をする為にコンボの後半がどれも似てくるので、最初は〆をどれにすると（良）（可）どちらになるのか覚えておく程度で大丈夫です
その後に個別のセットプレイなどの紹介をしていきます
●起き攻め何するの？
ズバリ、持続が長く発生が早い、リターンがある近S１択！と言いたいところですが、それだけだとガード安定なので複数用意します
１．近S：発生7F（持続6F）後隙10F、ガード+3F、ヒットからコンボ
２．BsU（吸血）：発生7F（持続2F）
３．2K～：発生7F（持続5F）後隙8F、ガード-1F
４．通常投げ：発生2F（持続3F）
５．様子見
６．その他（2S立HS、6HS、2HS、JHS）
本命がBsU（吸血）、対に低リスク広範囲カバーで近S、ファジー系統に2K、良く見て近Sガード後から～に通常投げ、無敵技に様子見、状況悪い場合にはその他
多くの場合は距離が離れているので、前不香から起き攻めがセットプレイになります
①前不香から攻撃が重なる投げ間合いになるケース （良）
１．2K2D（足払い）→6HS→前不香 ※距離が近い6HSダウン追い打ち
２．垂雪系コンボ→6HS〆→前不香 ※受け身ダウンへの重ね
３．中央での通常投げ、BsU
４．冠雪、垂雪→前不香→6HSダウン→前不香
５．その他、画面端付近での6HS追い打ち、遠SSS→前不香
起き攻めに繋がるので血液を使ってでも前不香→6HSダウン→前不香としたいところですが、そこは相手に合わせて計画的にどうぞ
ブラッドゲージのLVが高い＝コンボダメージ減に繋がるので出血大サービス（大爆笑ギャグ）で起き攻めを選択するケースは少ないかも
ブラッドゲージが溜まれば、その分BsUを当てたい＝警戒されるのでバランスも必要
そこは経験ですかね
②前不香から攻撃が重なるが択にならないケース （可）
基本的には遠目6HSダウン追い打ち、遠SSS後になります
行う選択肢としては様子見のケースがほとんどと、ブラッドゲージが空に近 い場合には大胆に使って粗目不香で攻めを継続が良いでしょう
１．様子見（仕切り直し）
２．前不香～2S、立HSなど
３．前不香～2K6P（届く距離なら）
４．前不香→前不香～
５．前不香→粗雪→前不香～
見ての通り、投げと中段の択が無いので相手はガード安定です
なのであえて奇襲として４と５の選択肢を出しつつ、立ち回りに戻す感じになります
４も５も不利フレームを背負っての行動で対処方法もちゃんとあるので注意
③壁割覚醒後の選択肢（その他）
１．前不香→近S、2K、BsUの３択
２．少し待って、粗雪→前不香
３．前不香→様子見
４．少し歩いて、遠Ｓ
１と３が良いです。２はブラッドゲージに余裕がある時に、バクステにも粗雪が当たりますが、当たった場合は遠Sが出る必要あるので要注意
３の様子見は前不香で相手の投げ間合い外でギリギリ止まって様子見、投げと無敵技待ち
起き攻めへの無敵技対策
基本的には様子見でOKですが、覚醒ではない通常の無敵技（ソル、カイ、チップ、レオ）は投げ無敵が付いていないので、起き上がり6F～に投げ技を重ねると投げが勝ちます
BsUは期待値が高い技なので、無敵技狙いで打ってもOKです
そこらへんは好みでお願いします
■フレーム埋め系起き攻め
最後に当てた技から、相手の起き上がりまでのフレームを使い切って技を重ねることをフレーム埋めとかフレーム消費などと言います
GGSTは先行入力が利くので、フレーム消費系の起き攻めは覚えておいて損はないので、使えそうなものを使用してみて下さい
以下、細かい説明は省いた一覧です
①6HSダウン（近）→前不香→近S or 2K
10F目が重なり 近S：ガード+6F 2K：ガード+2、ヒット+5F
まぁめり込むので、2Kの+2Fは余り頼りにならない
リバサバクステに有利フレームから攻撃
②（画面端）通常投げ→6K→近S or 2K
これも10F目重なり①と一緒
通常投げからの王道セットプレイ
③（中央）BsU→2K→冠雪
④（中央）BsU→前不香→近S
冠雪セットプレイは+4Fだった・・・気がする
中央でBsUを決めたケースで攻撃重ねながらめり込むならオススメ
前不香→近Sだけで良いじゃん説も出そうだけど、見てからどうこうの話しだと、冠雪が出るまで距離が離れているので相手は無敵技を出しづらい
⑤（画面端）2K2D→前不香→通常ジャンプ→JHS
7F詐欺飛び（SVV、Sアイゼン等OK）
強い！と思いきや画面端で2Dが当たったらコンボに行って壁割までセットの名残雪君には詐欺飛びの活躍の場所はない
ブラッドゲージが無い場合には詐欺飛び分の不香が無いので、大人しく6HSでダメージとゲージ回収をしましょう
⑥6P→冠雪→通常ジャンプ→JHS
ありました。今調べた。詐欺飛びになります。（ソルのSVVで確認）
6Pからは浮きが低くなるので、恐らく最低空でJHSが重なっています
6Pノーマルヒットだけです。カウンターの時は浮きが高くなるのでコンボ
※花鳥風月はやっぱり駄目でした
⑦粗雪→前不香→P(2～3）→6P→冠雪→通常ジャンプ→JHS
おまけ。恐らく重量によって変わるようで軽量級はP3回、中重量級はP2回で詐欺飛びになるようです。
SVVとSアイゼンは確認済みですが、軽量級は最低空にはならない様子
まぁただ詐欺飛びになるだけで、技２回と不香１回使って詐欺飛びで〆るのはBsU後くらいでしょうか。
■よく使う起き攻め
わたしが特に最近良く使う起き攻めです
（画面端）BsU→少し後退、粗雪
いろいろ考えたのですが「強い」とだけ書かせてください
数値的なものや意味などは調べたり使ったりすればわかると思うのでお試しください
■最後に
今回のような現在進行形で攻略を進めているゲームで自分の策（ネタ）を公開するのは自分の勝率に直結する気がして書くか迷ったんですが、名残雪を使ってみようと思う方々へのスタートアップ情報として提供出来ればと思い書きました
コンボは共有品だけど、起き攻めは私物だよねぇ・・・とか思ったり若干ケチ臭いかもしれませんね、すまない
また別の記事ネタがあったら書いていきます
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