ポケモンSV S7使用構築 最高レート1943最終レート1918(346位)
むげんポメラニアンです。
2000に乗せることを目標にしていたのですが、思いの外デフレが進み、2000の壁は高かったです。
目標達成できず悔しいのですが、
構築自体は自分にとって使いやすく、
基本的な考え方を自分なりに残すため、
構築記事を書きました。
レギュCは最後で順位も微妙なので
需要ないかもしれませんが。。
構築経緯
今シーズンは、
パオジアンやイーユイから始動してくるパーティ(特に同居しているもの)に対して、できるだけ確率を押し付けられずに安定行動を取れるようにしたい
→S5後に攻め意識さんが公開していたレンタルパーティ、特にスカーフマスカーニャと電気テラスチョッキディンルーの使い勝手が良く、スカーフマスカーニャでパオジアンやスカーフイーユイの上をとることで運ゲーもある程度回避できるの考え、これらを軸に決定
https://twitter.com/zsmtk/status/1652840239122231296?s=53&t=mTf5t0-pqHa02nusLNNZNA
初手マスカーニャがパオジアンと対面した際にとんぼ返りを安定行動とするためには、裏にパオジアンに強いポケモンが必要
→カイリューにも強いゴツメウォッシュロトムを採用。マスカーニャ+ディンルー+ウォッシュロトムを基本選出に
せっかく運ゲを拒否したのに、ウォッシュロトムを採用したため、どうしても運に依存することとなり、構築名運ゲ拒否運ゲサイクルとした。。
この3体の対応力はかなり高かったが、各キノコ(キノガッサ、モロバレル)に全く勝てず、チオンジェンなども重かったため、草タイプ全般に強く汎用性の高い飛行テラスラムカイリューを採用
また、貧弱な火力のサイクルでは受けループに一生勝てないため、受けル崩し枠として食べ残し瞑想ハバタクカミを採用
最後に、対戦を重ねるうちに、物理への対応をウォッシュロトムに一任してしまうと、パオカイリューガブセグレイブのような役割集中的なパーティに勝てないことや、ここまででキョジオーン対策が薄いことが分かったため、隠密マントキョジオーンを採用し、構築完成単体考察
2.1マスカーニャ
持ち物:こだわりスカーフ
テラスタイプ:鋼
特性:変幻自在
実数値:175(188)‐156(204)‐99(68)‐x‐94(28)‐160(+20)
技構成:トリックフラワー/じゃれつく/とんぼがえり/トリック
当初ASで使っていたが、パオジアンの礫に縛られ目的が果たせない、ツツミやカミの対面で引かずに対応したいと考え、HAベースに変更
下リンク先の調整を拝借
https://nemushi-poke.hatenablog.com/entry/2023/06/01/211131#マスカーニャこだわりスカーフ
ハチマキパオジアンの初手礫は割り切った。
技については、火力のあるトリックフラワー、パオジアン・イーユイに良いダメージが入り対面操作できるとんぼがえり、うざい小細工をなんとかできるトリックは確定として、残りの技にはじゃれつくを選択
じゃれつくはあまり読まれず、じゃれつくがあることで、ドラゴン技の一貫を切れたり、構築単位で重かったコノヨザルをかなり削れたりした。
2.2 ディンルー
持ち物:とつげきチョッキ
テラスタイプ:電気
特性:災いの器
実数値:231(4)-178(252+)-145-*-132(252)-65
技構成:じしん/カタストロフィ/テラバースト/ヘビーボンバー
原案ママ。
テラス込みで半端な特殊勢を無力化でき、かなり強かった。
テラス前はハバカミツツミに弱点を突かれてしまうが、それでも数値でなんとかなるため状況次第で後出ししたりもしていた。
地味に飛行テラバカイリューに強いのも偉い。
2.3 ウォッシュロトム
持ち物:ゴツゴツメット
テラスタイプ:鋼
特性:浮遊
実数値:157(252)-*(-)-174(252+)-126(4)-107-86
技構成:ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/イカサマ/鬼火
まぁ普通のHBゴツメミトム
技を外すのはいただけないが、まぁ1〜2発の外しならなら切り返せることも多いし、代わりを担えるポケモンは居なかったと思う。
アイススピナーと地震しかないイダイナキバにハイポン5発連続で外して負けたのは流石にちょっと暴れた。
2.4 カイリュー
持ち物:ラムのみ
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
実数値:175(68)-204(252+)-116(4)-*(-)-121(4)-123(180)
技構成:テラバースト/地震/アンコール/アクアジェット
キノコどもを粉砕するための兵器。
ガッサ抜き、A高め、H16n-1という感じで、言わずもがなな性能だった。
思い切ってラムじゃなくて防塵ゴーグルでも良かったかもしれない。
アクジェと神速は一生悩んでた。一長一短だけど、気持ち神速に分がある気がする。
2.5 ハバタクカミ
持ち物:食べ残し
テラスタイプ:フェアリー
特性:古代活性
実数値:161(244)-*(-)-82(52)-198(196+)-156(4)-157(12)
技構成:ムーンフォース/サイコショック/瞑想/身代わり
受けルに困ったので、受けル絶対殺すマンでググって出てきたやつをそのまま使った。結局今シーズン受けルは絶滅危惧種でもあり、この枠をもっと練るべきだったかもしれない。
↓これ。
https://youtu.be/HDyyYOEycHc
2.6 キョジオーン
持ち物:隠密マント
テラスタイプ:ゴースト
特性:清めの塩
実数値:207(252)-120-198(236+)-*(-)-110-58(20)
技構成:塩漬け/ステルスロック/自己再生/呪い
最悪テラスを切って身代わりから起点にされることを防げるゴースト呪い
身代わり持ちを流用したため気持ちSに振ってるが、割とどうでもいいかも
身代わりが塩漬けを耐える調整しているヤツに、呪いを積み技として使って対抗するのも強かった
クッションとしてミトムの代わりに出す際に、とんぼ+ステロでパオジアンを倒したいと思いステロを採用
そのとおりになったことはなかった。
でも強かった。終わりに
レギュD分かりません😭
練度でなんとかしていた部分があるので、何かあればTwitterでDMください。
@mugepome
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