ナイルなトトメスかんそう(ジャパン・バッシング)

先週書くの忘れてました(見るのは見てた)太字部分はYouTubeのあらすじです。

第39話「バルセロナを目指せ!」

佐々木さんの奥さんは、運動会の父兄参加の徒競走で大活躍して以来、バルセロナ・オリンピックを目指して頑張りだしたらしいの。きっとナイルの悪魔に宿られたんだわ。佐々木さんの奥さんに宿っていたのはサランラップに包まれたナイルの悪魔。トトメスの持っているピラミッドにも反応しない。どうする私、中島ユキエ。

ユキエの胡乱な目つきが最高でしたね。雲一つない青空のもと、芝生の上で対峙するトトメスと微動だにしないユキエのカットが素晴らしかった。そして実はトトメスの接近を感知したナイルの悪魔がもうユキエから出てたというオチ…

あと「ラップでつつんでるからピラミッドにも反応しない」は能力バトルもののっぽさがあった。そのあとユキエに叩かれてラップが破れ、ピラミッドに探知されるのも含めて。



第40話「ペットの悪魔」

ナイルの悪魔労働組合事務所の前に捨てられたナイルの悪魔の赤ちゃん。そのナイルの悪魔の捨て子は、ナイルの悪魔労働組合の委員長ワルサに拾われ、立派に育てられた。愛情に飢えていたナイルの悪魔の捨て子は誰かにかまってほしくて、密かに町に潜んでいるナイルの悪魔たちを次々と暴いていったの。

二転三転する展開がすごい回。捨てたおばさんが現れて、「あ、これは親子感動の対面だな…」と思ったら、じつは単にペットとして飼うつもりで縁日で買っただけとか…ラストはなんとも言えない味。これは衝撃回だった。

「お母さん、あたらしいお父さんがナイルの悪魔だったー!」は今回一番のセリフ。 


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