ナイルなトトメスかんそう(パピルスしてもらうわよ)
35話 初恋の赤トンボ…
労働組合で電話を受けるワルサ。善良な市民に不幸のドン底(井戸)に落とされたので助けてほしいというのだ。善良な市民恐ろしい…駆けつけたワルサが助けたのはなんと、幼稚園の幼馴染の赤トンボ(前回出た)…が成長したセクシーな女性だった。赤トンボはワルサをねぎらうため楽しいことをしようとホテルに誘う。…ってこれはいいのか。過去最高にこれはいいのかと思った。子ども番組ですよ。
ワルサは赤トンボの変わりようにショックを受け、労働組合を辞めようと決心する。そしてティナのお父さんに悪運を払うようお祓いをしてもらう…が逆に不幸が増してしまう。これはワルサ本当に怒っていいのでは。トトメス(サナエ)に頼まれてトトメスの代役をしていたティナに宿って大暴れするワルサだが、体に合わず出てしまう。逃げる途中で赤トンボを見つけ、今度は赤トンボに宿るが、やはりトトメスにパピルスされてしまい、やはり赤トンボが身代わりに封印されてしまう…ワルサは労働組合の仕事を一人頑張ることを誓うのだった…
「あんた私のこと誰だと思ってるの?トトメス少女隊よ!あんたなんかトトメスに頼んでパピルスしてもらうから!」留守番を頼まれたイツカとマナミがまるでヤクザだ…最後、真っ暗な中で真面目に一人、電話を受けるワルサとの対比なのかな…(そうか?)
36話 眠れる森の夢喰う悪魔
仕事終わり、パチンコ屋の前を通りかかるケンゾー。というか🕛で終わってる、役所はそういうのもあるのか。彼の夢はパチンコ屋の台を全て打ち止めにすることだった…が、下手なのでいつもスッカラカンになるので三年前にやめたのだ。その後食卓でマナミから、交番の警官がパチンコが得意なことを聞くと、警官によく出る台を教えてもらい、初めて打ち止めすることに成功する!「公務員がパチンコに行っていいのか?!」って見出しのネット記事になりそうでなんとなくタイムリーなネタだな。
景品に眠れるナイルの悪魔(さなぎ)を見つけたケンゾーはこれを引き換える。石につまずいてナイルの悪魔に口づけすると目覚め、ケンゾーをパチンコの王子様にしてしまう。ケンゾーはパチンコ屋に戻り、台を全て打ち止めにするが、パチンコ屋の主人に追いかけ回される。トトメスが駆けつけて悪魔は退治され、トトメスによって、ケンゾーは辛いだけではないパチンコの楽しい思い出を取り戻す…めでたしめでたし。……パチンコ屋の主人が一番の被害者では…
なんか色々あってあらすじが長くなりすぎるので書ききれないが、毎回これでもかって要素をぶち込んで来るのにスッキリと終わるのがビックリする。では、また来週…ってもう今日だ。一週間早いなあ。
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