見出し画像

選挙 ✿ 核家族化と長期スパンの発想

(1)選挙

選挙の期間がやたら短いのも、選挙の時だけコ〇ナを騒がせないのも、選挙で波乱を起こさないためだと言われています。

例えば、コ〇ナ騒ぎで、(支配層が望む)何も考えずに投票をしてくれる層が来てくれないと、全体の投票率が下がり、番狂わせが起きやすくなります。高齢者中心の洗脳された層が来ずに、逆に、特別な意志を持った人がたくさん選挙に来ると、選挙で波乱が起きる確率が上がります。


世界の選挙の25%は、GAFAが介入しているそうです。

世界の選挙を眺めていると、選挙に介入し、お金で政治家を操ることは普通に起こっています。現在の日本でも、不正がなくきちんと行われているのか怪しく感じます。

少なくとも、世界一高い供託金小選挙区制の問題があり、当選には知名度も必要なため、世襲議員や背後組織がバックアップする議員が当選しやすく、個人での新規参入が難しい仕組みになっています。

デジタル投票システムにすることも、乗っ取られやすくなるため危険だと言われています。


政治は、妥協の世界であり、裏でお金が動く世界です。混乱と激動の時代に、腐敗体制をひっくり返そうとする勢力が出現したなら、その勢力に完璧な清廉潔白さを求めることもどうかと思います。日本の歴史を振り返っても、時代を変えた人物たちは、クリーンなイメージでない人が多いです。

悪いイメージの勢力から資金援助を受けたり、大きな勢力と駆け引きするしたたかさも必要かもしれません。現実問題として、選挙を戦うにも、世論を動かすにも、世直しにも、お金が要ります。

結局、選挙によって、国や国民の利益を真剣に考える政治家を増やせるかどうかも含めて、日本の未来は、私たち国民の意識と(偽善を見抜くなどの)能力次第なのだと思います。


(2)核家族化と長期スパンの発想

以前、林千勝さんが、「ユダヤの理想とする家族の姿は昔の日本」という内容を述べておられました。その理想とされた日本のほうは(ユダヤ勢力の思惑通りに)核家族化が進んでいます。

普通の人は、核家族で育てば、せいぜい80年の発想がやっとです。(人生80年と言われる時代ですから)

祖父母や両親と深い繋がりがあってこそ、血筋とか子孫のことまで意識するようになり、100年先200年先という大きなスケールの発想ができる人も増えるのだと思います。

現代の日本人は、長期的視野を持てないという意味で、ユダヤ人どころか、中国人にも、負けています。日本人(もしかすると人類全体)が、平和に豊かに暮らし続けていくためにも、もっと長期的発想ができる日本人を増やすことも必要だと感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?