Misty
指弾きに拘っていた頃があります。ピックは使わずにギターの弦を右手の指で弾くスタイルに憧れて、実際に指弾きばっかりしていました。
25歳〜35歳の頃はピックはほとんど使っていなかったと思います。
フレーズの組み立てやサウンドに幅が出来たと思っています。いい経験でした。
10年以上経過した今はどうかって言うと、ピック、指の両方をその時に求められる音楽に合わせて選ぶようになりました。
フレーズの滑らかさを表現したいときはどうしてもピックを使います。
どう言う滑らかさかと言うと、多分スイングなんだと思います。
Erroll Garner 作曲
伊藤学 ギター
Misty