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NAIRIMOKU2020-1月編

こんにちは、ピネルでデリカシーないランキング1位のムーディです。不名誉な1位やでオイ。  

私は今まで1年で1番好きな日は12月31日と公言していました。なぜなら、過去を振り替える、内省することが大好きで、この振り返りをしているときに自分が生きていると実感するからです。このときめちゃめちゃ興奮します。

なんなら、12月31日が近づく2週間前ぐらいから興奮してました。

2019年の最後に「NAISEI 2019」、



2020年の最初に「RINENとMOKUHYO 2020」を投稿しました。




振り返りが好きなだけあって、このときの私は最高に興奮してました。オリンピックやワールドカップなんて目じゃないぐらい興奮します。

ただ、ふと簡単なことに気づきました。
「振り返ることで興奮するなら、わざわざ1年に1回じゃなくて、毎月振り返ったら興奮回数が12倍になるやないか」

と。私は天才か。とんでもない発見。

振り返りができることで興奮する。
興奮するということで私はイキイキ状態に入る。
毎月振り返ることでイキイキ度合いが常に高くなる。

そんな天才的な閃きがあったので、これから月初めにその月の内省をします。

そしてついでに理念と目標を振り返り、更新したいと思います。




1、1月の内省

こういう内省は1年まとめて振り返った方が点を線でつなげられるので有意義なんだけど、とりあえず現段階のものを記したい。


●イキイキ度は?


7点(10点満点中)。ソーシャルフットボールという初の試みがあったから平均以上だけど、やはり1月は種をまく時期になりがちでマンネリしがち。1月のイキイキ度を決めるためには昨年の10月ぐらいから動き出さないといけないのかもしれない。


●1月のマイレコード大賞

official髭ダンディズム「Driver」。

なんかハマった。でも最近新しい曲とか聞かないから、この先マイレコード大賞をしても特に変わらない気がする。このコーナーなくそうかな。


●出来事内省



・3ー5初詣&飲み

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2019年の12月31日から日を跨いであった初詣&飲み。毎年話をする内容とはまた別の内容を話せたことでいつもとは違う雰囲気が漂った。

一方、和歌山に来てからあまり意識してなかった恋愛を少し意識し始めたのかもしれないとここで感じる。

・Twitterアカウント新たに創設

Twitterの活用方法で実験したいことがあり、再度アカウントを作る。自分が使いたいように使える頃に飽きる可能性が高い。

・1人カラオケライブデビュー

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これは書かんでもいいかなぁと思ったけど、1年後ぐらいに振り返るときに感じることがあるかもしれないから記す。ライブはやはりやりとりあってのもの。意外に自分が歌わないような曲をリクエストで貰って、歌えることに気づいたりして得るものがある。
カラオケライブするなら声が出る最初の方にやること!(教訓)



・全労連新春旗開き参加

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昔の労働環境からだいぶ良くなっていることを実感。労働に限らず、様々な分野は長い線の上にある途中の点であることを再認識。
享受したもの、利用できるものをしっかり認識することの重要性も再認識。
モードに入らないと話さない自分。機会を大切に(教訓)


・普及啓発委員会「本当の依存症の話をしよう」松本俊彦氏講演開催

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ここで私はFBでのイベントページの作成と告知を担当。紀州Fukushiイベント発信局が最初に自分以外のイベントページの作成を行ったイベントでもある。やはりFB広報はチーム戦であり、チームが如何に細かく動けるかが成功の鍵になる。近日、自分なりのFBイベントページ広報のやり方をアップして批判を貰うと共に共有したい。


・もえさんと話す

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しっかりゴールまでの直線を引いて突き進もうとするもえさんの話を聞いて、いろいろ自身の活動の不完全さを再認識する。場作りは4次元の感覚から。私は今2次元の場作り。


・介護・福祉リクルート大作戦3.5開催

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テーマを決めずにゆるく介護や福祉の人材確保を話す場をもうける。
イベントがあることを忘れてしまう人がいたため、イベント前からしっかりディスカッション欄でカウントダウンすることの重要性を認識。
次回の方向性や関心があることがみんなの口から聞けたので有意義だった。

人材採用には外部にアプローチすることと、内部の職場環境を見直すこと、双方にやっていかないといけない。大事なのは自社を分析すること。



・「福祉の普及啓発勉強会」立ち上げ

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自分がずっとやりたかった普及啓発について勉強する場の立ち上げ。福祉従事者が「普及啓発の手法」について学ぶ場。関心を0→1にしたり、理解を1→100にする。後に勉強したところ、ここから行動を促す視点も必要と知る。

最初の集まりのイベントページを作り、発信。反応をみるに、自分が思っていたより意外に普及啓発の仕方は関心が高いのかもしれない。

ちなみにまだ公に告知してませんが、4月12日に尼崎から「多くの福祉関係ない人を福祉に巻き込んでいる場作りの専門家」を呼びます。ご期待あれ!


・「若者支援のこれから」講演参加

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支援は窓口をつくって待っているだけでは、ニーズをカバーしきれず、アウトリーチという大切さや、経験年数が浅い若い人だからこそできる価値観のチャンネルあわせということを学ぶ。

足りない物を継ぎ足すのではなく、仕組み自体を変えていく大きな視点に刺激をうける。

また、自分がなぜソーシャルファームや普及啓発、まちづくりに関心があるか、頭の中で全部繋がる。


・PPP参加

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オンラインにはないオフラインの場ならではの場作りの工夫を学ぶ。みんなを注目させる音楽、本曲という音楽の有効活用。そして、時間配分をメモ。

自己肯定感が低いは居場所を求める、という当たり前のことをふと内省。

自分は疑うことは得意(?)だが、信じることは苦手。


・ソーシャルフットボールin和歌山 初開催

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県内初の成人のソーシャルフットボールを開催。保険の申請を逆算しての参加募集を考えるという、または取材前の肖像権の事前説明など、レクリエーションの企画を経験。日頃の仕事場では見ることができない姿と、対話にはないスポーツのコミュニケーションの醍醐味を学ぶ。

毎日新聞にも掲載されました!

・未来サントラ研究所新年会

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新メンバー加入。「捨てる」ということが頭に引っかかる。あと、自分は断るのが苦手だなぁという発見があった。

「他人の欲に串刺しにする」という発想をどこかで意識的に実践したいなぁ。今年も1人で企画していても得られない、想像の外側から得られるような場を作れたらなぁ。


・わかもののまちサミット参加

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「あなたはどんなわかもののまちを作りたい?」という質問が自分の中に問いを作ってくれた。

あと、最後に普及啓発活動をしている人(U-COME代表)と運命的な出会いをした。講演会と違う趣旨であっても、発言してみるのは大切なのかもしれない。

学習指導要領を利用した福祉現場へのインターンを考えてみる。


・観光アイデアミーティング

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ブレストを楽しくできるゲーム形式の手法を学びに行く。面白かった。

・街はスタジオ代がかからない。

・ネットに書かれていない情報を得ることが観光の醍醐味。

・発表のときは少しテンションハイの方が自分はうまくいく。


・Dialogue FUKUSHI in 和歌山「福祉関連の情報ってどうやって手に入れている?」開催

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初の3時間開催。ただ、2時間がちょうどいいことに気づく。3時間は長い。内容は福祉関連の情報の入手と発信について話す。企画前に人が見える情報発信の重要性を助言でいただく。そして、Dialogue FUKUSHIはやはり間隔をあけて開催すべきだなぁ、でも福祉を気軽におしゃべりする文化作りとは矛盾するなぁと葛藤。

やはり、対話の場→文化作りではなく、他者との出会い→文化作りだなぁと。いかに偶発的に日頃出会わない人と自然に出会う仕掛けを作るか。そっちの方にシフトしていきそう。

手話で対話するカフェ、という発想をもらう。


2.理念「訂正&追加」

理念1、福祉に自然に関わる人を増やす
理念2、エゴを課題に串刺しにする


の2つを2020年の年始に掲げていた。

今回だが、この1ヶ月で早くも理念を修正をしたい。


●訂正

理念1、福祉に自然に関わる人を増やす→福祉の関係人口を増やす

個人的には同じ意味だけども、少し文字数を省略できた。1ヶ月使ってみてしっくり来なかったら、元に戻す。

理念2、エゴを課題に串刺しにする→エゴと他人の欲を課題に串刺しにする

自分だけでなく、他人の欲と課題を串刺しにする。そんな視点を持って物事を見ていきたい。

●追加

理念3、無関心→関心へ転換を促す

自分は関心を持っているけど、他の人が関心を持っていないこと。その無関心を関心へ転換するということを個人的なコミュニケーションから、環境という仕組みまで考えることができると素敵だなぁ。

理念4、隔てないごちゃ混ぜな場を作るよう活動する

福祉、というよりか私が楽しく、最終的なゴールはごちゃ混ぜな場を自然に作り出すことかもしれない。普通は出会わなかった人同士が出会い、影響し合う。それが2次元ではなく、4次元という継続性をかねたごちゃ混ぜな場。そこを考えていきたい。

●まとめ

理念1、福祉の関係人口を増やす
理念2、エゴと他人の欲を課題に串刺しにする
理念3、無関心→関心へ転換を促す
理念4、隔てないごちゃ混ぜな場を作るよう活動する

この4つの理念を掲げて2020年活動していきたい。


3、目標「進捗、訂正&追加」

目標1、福祉関係ないカフェの事業に関わる
目標2、イベントスペースを独自に確保する
目標3、新通の地域にダイブする
目標4、福祉先進国に足を運んで勉強したい
目標5、福祉業界を目指す学生に対して「若手福祉従事者として」学校で講演したい
目標6、和歌山で自身の生き方を見つめる場を作りたい
目標7、紀州fukushiイベント発信局を紀南の福祉イベンターと一緒に運営
目標8、「関心のない人に関心を自然に持ってもらう」ことをしている人に焦点をあてたイベントを開催したい
目標9、油絵作品を6月までに2つ仕上げる
目標10、Twitter活用する
目標11、ストレス発散方法を筋トレに変換

の11個の目標を2020年の年始に立てた。進捗と訂正、そして追加分を記していく。

・進捗と訂正


・目標1、福祉関係ないカフェの事業に関わる

まだ関われていないが、興味としては薄れてきた。継続的な事業としては関心が薄い。どちらかというとカフェの日替わり店長に興味があるのかもしれない。引っ越した先にいろいろカフェがあるので少し通って研究してみる。

●訂正 目標1、福祉関係ないカフェの事業に関わる→福祉関係ないカフェの日替わり店長をやる

・目標2、イベントスペースを独自に確保する

これは個人的には部分的クリア。Guesthouse RICOさんに相談して4月12日に講演要素含むイベントを開催できるようになった。家から歩いて4分のところにあるのも強い。

ただ、個人的はイベントスペースが欲しい、というよりか独自のコミュニティスペースが欲しい。たくさんの人がごちゃ混ぜになれるような交流場を運営できたらと思う。これは別に家の近くのカフェで日替わり店長をすることが出来れば、一時的にコミュニティスペースを確保できる。よって、目標1と目標2を統合。

●合体 目標1+目標2→福祉関係ないカフェの日替わり店長ができるコミュニティスペースを運営する


・目標3、新通の地域にダイブする

大新公園近くに引っ越して部分的にクリア。ただ、まず移住地の繁華街が新鮮すぎてそっちの方が気になる。新通に限らず、アロチの地域にもダイブしたい。

●訂正 目標3、新通の地域にダイブする→新通、アロチの地域にダイブする

そして、これもまた目標1+目標2と合併。

●合体 目標1+目標2+目標3→家の周りの福祉関係ないカフェで日替わり店長をやり、コミュニティスペースを運営する。

・目標4、福祉先進国に足を運んで勉強したい

これは実際に福祉先進国への研修を企画している人が身近にいる。職場との調整を今からしっかり進めることができればイケる。順調。

・目標5、福祉業界を目指す学生に対して「若手福祉従事者として」学校で講演したい

一部の大学の授業で話すことを誘っていただいているところが1つ、検討していただいているところが2つ。曜日と授業カリキュラムがあえば検討してくれるとのこと。続行。

・目標6、和歌山で自身の生き方を見つめる場を作りたい

これってよく内省と、いろいろな生き方をしている人のごちゃ混ぜの場を作りたいということの方が優先順位が高いんじゃないかなぁと思った。

昨年開催した未来フェスわかやま2019のようないろいろな属性というX軸のみならず、いろいろな生き方をしているというY軸の人もいる場を作る。4次元の場を作れたらいいけど、今年はとりあえず2次元で。そして和歌山にこだわる。内々にならないように心がけたい。

●訂正 目標6、和歌山で自身の生き方を見つめる場を作りたい→和歌山でいろいろな生き方をしている人がごちゃ混ぜになる場を作る(イベント)


・目標7、紀州fukushiイベント発信局を紀南の福祉イベンターと一緒に運営

紀南の福祉の領域を超えたイベントを開催している方を管理者に招待する。ただ、それ以前にSNSを使った告知や広報は和歌山ではまだまだ一般的ではない。よって、まずはFB告知や広報のやり方を共有して敷居を低くする必要がある。(そうしないと紀州fukushiイベント発信局を一緒に運営してくれる人すら現れない)

そのために、この1年間、独自の試行錯誤で得たFBでのイベントページの宣伝の仕方をnoteにまとめて後悔したい。一方、紀州fukushiイベント発信局に関心を持つ和歌山の福祉関係者も少し出てきた。その人に全力で広報、告知をして貢献したい。

●訂正 目標7、紀州fukushiイベント発信局を紀南の福祉イベンターと一緒に運営→FBイベントページ運用入門マニュアルをnoteに掲載して公開する

・目標8、「関心のない人に関心を自然に持ってもらう」ことをしている人に焦点をあてたイベントを開催したい

これは恐らく4月にクリアする。まず、「福祉の普及啓発勉強会」を立ち上げ、4月12日に尼崎で福祉に関係ない人を多く巻き込んだ福祉の祭りを運営している場作りの専門家に依頼した。普及啓発自体の関心をあげていくこと、きちんと個人単位から集団単位まで普及啓発する際の最初のステップの行動を促す仕組みがここから大事になる。続行。

・目標9、油絵作品を6月までに2つ仕上げる

現在、パンダさんが8割ほど終わっている。順調にいけば2月中に終わる。残りの4ヶ月でウサギさんを描ききる。油断できないが、今のところ順調。

・目標10、Twitter活用する

1月にアカウントを新設。ただ、自分が考える活用、そしてその実験をするためには福祉に関心があるフォロワーを1000人まで増やさないと実験できない。よって、Twitterを本格的に活用するのは恐らく3年後ぐらい。とりあえず、2020年はフォロワー500人を目指す。

●訂正 目標10、Twitter活用する→Twitterフォロワー500人を目指す。

・目標11、ストレス発散方法を筋トレに変換

新居に入り、家周りの環境と部屋の構造が変わり、習慣が変化しそうな予感。様子見続行。

・追加

・ピネルでは物足りない人の次の働く場の開拓の場を模索する

ピネルの人らの願いの1つに寄り添おうとするならば、精神障害者でも福祉関係ない一般企業で働ける環境を作っていくことが大切。あくまで働くに重点を置いているピネルで十分に働けている人をターゲットに一般企業で働くためにはどうしたらいいかの模索を行いたい。

私が目星をつけている一般企業が大阪にあるので、有給を使って偵察に行きたい。

・ピネルへの見学者、実習者を昨年より増やす

今までは福祉関係者や地域の学校に通う小学生、看護学校の見学、実習が主だった。ただ、個人的にはその枠を超えて、福祉関係なくとも関心が高い人に実習にどんどん入って欲しい。これは採用戦略では決してなく、ピネルでの1日実習は個人の価値観を大きく揺るがすだけの価値がある。私は実際に初めてピネルに実習に来たときは衝撃を受けた。

福祉に関心がある学生はもちろんのこと、自由に実習に入れるようにしたい。また、一般企業の人に来て貰うことで「ピネルでは物足りない人の次の働く場の開拓の場を模索する」という目標も達成しやすくなる。

・デザインの勉強をしたい

これは単純な好奇心。デザインといっても幅広いことも分かる。ただ、なんとなく関心がひかれるので、勉強してみたい。


・恋愛で失敗をどんどんする

恋愛に全く関わりのなかった自分だが、最近少し関心があったりしている。ただ、経験があまりないため、未だに私の頭の中は中学生レベルの思考で止っている。多くの人が高校生や大学生で経験する恋愛の失敗を多く経験したい。個人的には「頭の中が中学生レベルでええやないか」と思ってしまうが、単純に経験と試行錯誤に関心がある。経験を積むには失敗を恐れないこと。今年は少しそんなことを意識した1年を送りたい。


・新目標まとめ

目標1、家の周りの福祉関係ないカフェで日替わり店長をやり、コミュニティスペースを運営する。
目標2、福祉先進国に足を運んで勉強したい
目標3、福祉業界を目指す学生に対して「若手福祉従事者として」学校で講演したい
目標4、和歌山でいろいろな生き方をしている人がごちゃ混ぜになる場を作る
目標5、FBイベントページ運用入門マニュアルをnoteに掲載して公開する
目標6、「関心のない人に関心を自然に持ってもらう」ことをしている人に焦点をあてたイベントを開催したい
目標7、油絵作品を6月までに2つ仕上げる
目標8、Twitterフォロワー500人を目指す。
目標9、ストレス発散方法を筋トレに変換
目標10、ピネルでは物足りない人の次の働く場の開拓の場を模索する
目標11、ピネルへの見学者、実習者を昨年より増やす
目標12,デザインの勉強をしたい
目標13、恋愛で失敗をどんどんする


私の師匠的な人に「いくつか捨てなさい」といわれてが、目標が増えとる(笑)

まあ、飽きっぽい私の性格的に一ヶ月後の投稿ではまた目標が大きく変わっているんだろうなぁ。

目標の移り変わりを見るのが1番の楽しみ。ああ、早く1ヶ月後にならないかなぁ。楽しみ。


ここまで読んで、何か利害一致しそうな人がいたり、紹介できそうな人がいれば、お声かけください。よろしくお願い致します。



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