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カートゥーンなスライムのファストフード店”Slop & Slime Burgers”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、Ethosaur氏作のワールド
Slop & Slime Burgers
カートゥーン調のハンバーガーショップのワールドだ。

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データサイズは小さめで、デスクトップ上でも動作は軽い。

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ハンバーガーショップの手前でスタート。
レンガの手書き感がいい感じ。

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店の壁には貼り紙がしてあった。
一部はほかのワールドの宣伝のようだ。

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いざ入店。
本当に飲食店なのか疑いたくなるほどによれっとしている。

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カウンターとキッチン。

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客席側。窓の外にはボロっちい車が停めてある。

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出入口側の様子。EXITのライトがまぶしい。

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天井ではシーリングファンが回っていた。

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卑屈に歪んだごみ箱。まるで水に濡れた段ボールのような有様だ。
それにしても、上に乗っている蛍光色の物体は一体…?

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「当店の新作スライムバーガーをお試しあれ!
なお、共食いではありません!」
…というようなことが書かれている。なぜかいまいち信用ならない。

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メニュー表。どこかで見たことのあるようなロゴも紛れ込んでいる。

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店オリジナルのアイスクリームも売られていた。

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どうしてアイスクリームが光っているんだ…?

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ドリンクバーもある。

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フルーツのイラストが並ぶ中、堂々とセンターを飾る放射能マーク。
…飲食店だよな?疑問を感じずにはいられない筆者。
何気に一番左のマークも謎めいている。唐辛子と絆創膏…?

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従業員以外立ち入り禁止の裏方へ。

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汚い流し台。もっと洗って欲しい。

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フライドポテト・ハンバーガー・シェイクが置いてある。
ハンバーガーに挟まっているのはレタスではない。
緑色のスライムだった。

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精算機にこびりついた蛍光色の何か。
スライムか、あるいは例の放射性物質かもしれない。

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冷蔵庫を発見。緑色の怪しい光。

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ハンバーガーには緑色のスライムが挟まっていた。
この緑色の物体はそのスライムだろうか。
周囲に放射能マークはない。
放射性は心配しなくてよさそうだ。良かった良かった。(フラグ)

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「スライムガール」のアバター。これであなたもスライムの仲間入りだ。

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奥の倉庫には水色に光るスライム状の物体に埋まった放射性物質が。
待てよ、容器から漏れている物質が緑色ということは…
筆者は考えるのをやめた。

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倉庫には別のワールドにつながるポータルもある。
こちらもスライム関連。
ワールド製作者はよほどスライムがお好きらしい。

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もう一度店の外に出てみると、
店の上にハンバーガーの電飾看板が回転しているのを見つけた。
先ほどは見落としていたようだ。
このワールドで動いている唯一のオブジェクトである。

感想

個性的ですね。一見平和そうなワールドなのですが、オブジェクトを細かく見ていくと危険性の高そうなものが普通に売られていたり、カニバリズム疑惑が出てきたりと、そのギャップが面白く感じました。独自にアバターを配布している点でも好感が持てます。VRChatには版権キャラクターのぶっこ抜きもよくありますからね…いい意味で雑なテクスチャも魅力的です。カートゥーン好きの方にもお勧めしたいワールドです。

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