量子の海を航海する船”CODE BLUE˸ ver 2․0”を歩く。【VRChatワールド紹介】
今回訪れたのは、Rocktopus氏作のワールド
CODE BLUE˸ ver 2․0
その名の通り、あちこちに溢れるブルーの光が印象的なワールドだ。
ワールド情報。
この作者さんの作品は軽量な割にクオリティが高くて
筆者は大好きなのである。
入口からは青いオーブ状の光が漏れてきている。
暖簾を潜るようにここを通って先へと進む。
テーブルと椅子がいくつか置いてあった。
周囲のブルーとは少し色を変えた水色っぽいカラーリングが格好いい。
SF感のあるテーブル。
アバターも展示されている。
壁に赤いものがついている。何だろう。
ミラーのスイッチだった。
さらに先に進むと、天井がなくなって甲板に出る。
ゆっくりと流れていく景色。
この建物…というか乗り物は動いているらしい。
一番奥にはコックピットのようなものがあった。
「スパイロ」「ワープ」「バイナリー」
などと書かれたスイッチが並んでいる。
試しに「ワープ」を押してみる。
ワールドの進行方向から紫色の集中線が出現した。
「バイナリー」を押すと0と1の数字が溢れ出た。2進数のことだったのか。
来た道を引き返すと、階段を発見。
登っていくと、The Sea Driveの文字が見える。
2階の様子。フロアから伸びているクラゲのようなものは椅子だった。
テーブルの上に何か置いてある。
円盤状の何かが出現した。
手に持って投げると、オレンジ色の残像を描きながら飛んで行った。
何度か投げていると、そこらを漂っているフレームの一つにヒット。
その瞬間、紫色のオーブ型エフェクトとともにフレームの色が水色から緑に変わった。どうやらこれに当てて遊ぶためのフリスビーらしい。
宇宙船のようなワールドの最後尾から見た景色。
先ほどのコックピット風のスイッチで複数のエフェクトをONにしたので
ちょっと画面がやかましい。
思い切って乗物から飛び降りてみる。
先ほどまで乗っていた乗り物が遠ざかっていく
落下し続けると、チューブ状の世界からはみ出た。
あの乗り物は円環のような管の中をぐるぐると回っているようだ。
それからすぐにリスポーンして乗り物に戻ってきた。
ある程度見て回ったので、散歩終了。
感想
この記事を書いている2021年7月現在は夏らしく暑い日々が続いているのですが、海や川などの水辺のワールドだけでなく、こういったサイバーで青を基調とした世界観が恋しくなります。機械のほとんどは熱に弱いので、涼しい部屋で使われているイメージが強いからでしょうか。じりじりと迫ってくる光の線は美しく、迫力があります。こういった世界観がお好きな方はぜひ訪れてみてください。
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