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閉じている/抜け道を通る

最近なんだか閉じている。
何がかというと、買い物が。
財布の紐?ならよかったんだけどね。
買うものが「外から見えないもの」ばかりになっている。
下着にパジャマに香水。
服や靴や鞄は試着したら鐘がなるような、選び抜いたものを買うぞと決めているが、そのルールの隙間を縫うようにそれ以外のものを買っている。
いや別に、気に入ったものを買っているんだけど。なんだか少し罪悪感がある。

自分の満足や快適のためのものを買う。それは得意だし大好きだ。でも外に打って出る買い物のことを考えると途端に億劫になる。
どういうふうに見られたいか?そんなの見た人の主観だからどうにもなんないじゃん?好きなものを着てる今のままでもそんなに困らないじゃん?
でもそのままだとなんだか行き詰まってしまう気がする。外向きの矢印もきっと必要だ。無理するのではなくて、心地よく外に向く矢印をずっと探している。

見えないものも適当にしたくはない

吟味して買い物をしたい気持ちはある。
でも全てのものにこだわり抜いて買うには田舎はあまりにも不利だ。手に取れるものは限られている。その点インターネットは無数にある素敵なものを見せてくれる。その可能性だけを垣間見て手を伸ばしたくなってしまう。
基本的な買い物の仕方を省みる必要があるんじゃないの?
とりあえず、実物見てたら買わなかったな!という買い物は減らしたい。せめて返品できるお店を使おう。
物流への負担もあるし、なんでもかんでもインターネットに頼むのは減らそう。
買い物だけでなくて、SNSやスマホへの依存も減らしたい。

初めの一歩として


IKEAや無印のネットショップを見ながらずっと決めかねていた、全身鏡。地元の家具屋にちょうど良いものがあったので買うことにする。(置く場所のサイズ確認中)
分かりやすく客観視出来るツールを手に入れて、本腰入れるぞ、自問自答の。

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