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第19回パスタ部🍝【そらまめとペコリーノのパスタ】

材料(2人前)
・そらまめ 10さや
・ショートパスタ 100〜120g
・パンチェッタ スライス2〜3枚(グアンチャーレでも可)
・玉ねぎ 1/4(スライス)
・ペコリーノロマーノ 20〜30g (粉)
・EXVオイル、塩、黒胡椒、白ワイン 各適量

つくりかた
・そらまめを剥く
そらまめを生のまま剥きます

さやの筋を見て、より筋の太い方(色がより茶色い方)を下にして、写真のように乱暴にボキッと折って筋を取ると、そこから割りやすくなります。

さやから豆を取り出し終えたら、さらにその豆を剥いて行きます。

おしりみたいになっている部分を割と乱暴に爪で削ぎ落とすと、それこそおしりみたいな形状が露出しますので、そこを起点として剥いて行くと、生でも簡単に剥くことができます。

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1%の塩を加え、パスタを茹でます。※火口が1つの場合は先にパスタソースを作りましょう

テフロンなどのフライパンに刻んだパンチェッタを入れ、ごく弱火にかけます。肉から旨味オイルが滲み出て来たらオニオンスライスを加えて引き続き弱火で火を入れて行きます。

玉ねぎが透明になりしんなりして来たら、白ワインを適量(60ccくらい)加えてアルコール分を飛ばし、水分を煮詰めます。※ずっと弱火です

白ワインの水分が煮詰まったら、剥いた生のそらまめとパスタの茹で汁を約100ccほど加え、フライパンをゆすったり豆を時々ひっくり返したりしながら火を入れて行きます。

薄皮まで剥いてあるそらまめは、1〜2分でやわらかくなります

乳化させつつ、水分が煮詰まり過ぎないように弱火で火を通します。水分が無くなりそうになったら早めに茹で汁を足しましょう。

パスタを表記茹で時間の1分前くらいに上げ、フライパンのパスタソースのほうに合わせます。引き続き弱火で、パスタの芯がなくなるまで火を通し、しっかりアルデンテを越えたら火を止め、バージンオイルをふた回しほど加えてさっと混ぜます。(ショートパスタはアルデンテを越えてしっかり火を入れるのがコツです♪)この時、フライパンを手前に傾けたら大さじ2杯分くらいの水分があるぐらいの状態がベストです。

ペコリーノチーズの粉を大さじ2杯分ほど加え、よく混ぜ合わせてお皿に盛り付け、粗挽き黒胡椒をかけたら完成♪

おまけ【生そら豆のサラダ】
新鮮なそら豆は生で食べられます♪

材料
そら豆 5〜6さや
冷凍小柱 15粒
にんにく 小1/2片
ベビーリーフ適量
塩、黒胡椒、バージンオイル、白ワインビネガー、ペコリーノ

つくりかた
・そら豆はさやから取り出し薄皮も剥きます
・ボウルにバージンオイル大さじ2、白ワインビネガー(なければレモン汁)大さじ1、すりおろしたにんにく少々、塩1つまみ、黒胡椒適量を入れ、スプーンで軽く混ぜ、解凍した生小柱とそら豆をボウルに入れて合え、5分ほど放置します
・お好みのサラダ野菜を加えて(茹でてしっかり水切りしたブロッコリー🥦あたりもめちゃめちゃ合います)しっかり混ぜ合わせてペコリーノを削りかけて完成♪


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