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ソロキャン1(アスパイヤの森)

コロナ禍になり、今もっとも流行ってる。キャンプ。それをいよいよ始める事となり、7月某日行ってまいりました。

あと追いじゃねぇかと言うことではありますが、実は昨年末には計画されており、3月には行く予定だったのですが、コロナ禍に入ったためなあなあになっておりました。

行くにあたって春ころから準備はしていたのでギアはだいたい揃ってました。

テント5000円、チェア2000円、焚き火台2000円、鍋など2000円、薪1000円。だいたいこの辺りでしょうか。冷静に考えて雑な装備です。初めて行く人は色々雑誌やらキャンプの番組など見て色々揃えてから行くのが普通っぽいですが、こっちは感で必要そうな物だけ揃えていくというストロングスタイル。

ちなみに寝袋は10年以上前に職場の仮眠用で買ったものがあったので、装備はホントこの程度。足りないものは買えばいいくらいの気持ちで出発しました。

ホントは都内からもっと近いキャンプ場に行きたかったのですが、7月の連休とありどこも予約で一杯。そこで予約できた水戸のアスパイヤの森に行くことになりました。

都内をレンタカーで出発したのが昼頃。水戸に着き、まずは買い出しです。水戸のイオンモールで、食べたい物、主に肉。万が一に備えて缶詰やらきゅうりの浅漬やらすぐに食べられる物。あとは百均でテントの下に敷くシート。箸、チャッカマンなどなど購入。

現地に着いたのは16時過ぎ。ここから初テント設営です。ただ今回買った5000円のテントはワンタッチ式。いくら素人とは言えこれはさすがに出来ない訳がない。

もちろんワンタッチで設営。折りたたみ傘の要領で設営完了。ペグ(ちなみにこのときペグと言う名称も知らず)を手で差込完了。

今年の7月はとにかく梅雨が明けず、この7月後半の連休もどんより。行きの車などかなりの雨の時間帯もありましたが、この夕方から夜にかけては一応曇天くらいで逃げ切りました。

ただ他のベテランキャンパーの方々を見てみると何かが違う。テントそのものがダサいの仕方ないとして、何かキャンプっぽくない。

そして、気づきます。タープだ。タープがあればキャンプっぽくなると。さらにはテントにインナーがない。ほんとに晴れていればいいのかもしれないけど、雨の時なども濡れやすい。この日は昼間は何とかもったけど、夜遅くからは降ってきたし、このノーパンテントでは先々困ることが多そうだと。そして、何よりちゃっちい。

でもこの日ソロキャンデビュー。とりあえず何とか形になったし、着火剤とチャッカマンで火もついて肉も焼けたし、それっぽい感じにはなったので良しとします。

結局22時頃就寝しましたが、2時半ころには起きてしまい、そのまま朝。とは言えキャンプ場の朝は早いので、4時半くらいにはみんな起きてきたり、鳥が鳴いたりします。

ただあまりにも寝てないし、風呂も入りたいし、お腹も空いたし、近くに極楽湯があることを知り、7時にはチェックアウト。極楽湯で湯に浸かり、イオンモールでご飯を食べ、昼には戻ってきました。

キャンプを全力で楽しむのにはまだまだ修行が必要なようです。さらには色々なギアも必要と分かりました。

そんなほろ苦ソロキャンデビューの様子です。

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