本当に好きなのはアクセサリーなのか?💎
最近の自問自答のテーマです。
まだ全然考えがまとまっていないのですが、ぐるぐる考えていても仕方がないし、私は本質を捉える・分析をする・言語化をするのが大の苦手で、感覚的に生きているタイプなので、ともかく今抱えているものを残しておこうと思います。
今までの私だったら、そんなことできなかったんですが…
こういう心境の変化があったり、思いつくままにこじつけばかり書いていたと思っていた今までのnoteに共通点を見出したりして、今まで自分にはアウトプットすることが圧倒的に足りていなかったなーと思うので、今このページを開いてしまった方。読み進めるか、ブラウザを閉じるかはお任せします。
※自分のための文章なので特に見出しもつけず、いつも以上にとんでもなく読みづらいです。
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私は、アクセサリーが好きです。
patterieさんに関しては10年近くずっと好きで、好きが高じてスタッフとしてお手伝いをし、インスタライブにも出ました(完全に成功したファン)。
アクセサリーそのものはもちろん、それ以上に、なぜそのアクセサリーを作ったのか/選んだのかを聞くのが好きです。
私自身もアクセサリーに対して愛称をつけたり、アクセサリーとのエピソードを大切にしたり、なぜそのアクセサリーが好きなのか誰かに話すことが楽しくて好きです。
おそらく私は、ただアクセサリーが好きなだけでなく、その"好き"について語れることが重要なんだと思います。
だから、催事や商品紹介で作り手から直接コンセプトや思いを聞くことができ、その距離の近さや熱量を感じられるクリエイターズブランドに惹かれてきたんじゃないかなあと推測します。
でも私は、この10年間アクセサリーだけが好きなわけではありませんでした。
今まで愛称をつけたり、エピソードを大切にしてきたのはアクセサリーだけか?と思うと、天然石や貴金属を使用したいわゆるジュエリーに対しても同じでした。
その自覚がなかったんですが、最近ジュエリーコーディネート検定のテキストを読んでいて、「天然石や貴金属を使用しているならアクセサリーではなくジュエリーなのか…!?」とやっと気付きました。
なぜか私の中で、ジュエリーはティファニーやシャネルなどハイブランドのものを指し、手作り作家さんたちの作品は当てはまらないと思っていたんですよね。
だから、どんな素材を使っていても個人の手作り作家さんのたちの作品はアクセサリーだと思っていました。
最近はアクセサリーとジュエリーの境界線が曖昧で、厳密に区別しなければいけないわけではない印象がありますが、それでも、私が好きなものはアクセサリーだ!と主張し続けていいのだろうか…と、何とも言えない居心地の悪さを感じていました。
私が好きなのは、誰かの"語り"を聞くことができる、"語れる"ものを身につけることができる何かで、それが私にとってはクリエイターズアイテムだったんだなあと、やっと、しっくりきました。
そこに、アクセサリー・ジュエリーの区別はなくて、本当に好きなのは「クリエイターズアイテム」なんだとはっきりしてきました!
ここまで考えて、そういえばあきやさんが付けてくれたコンセプトは「クリエイターズアイテムの案内人」だったなと思い出しました。
何度も思いますが、本当にあきやさんはすごいです…なんでもお見通し!👏
今、アクセサリーは楽しいぞ~!みんなも楽しんで~!という気持ちで「アクセサリーレシピ🍽」を書いていますが、こうなってくるとちょっと違ってくるかな?と思ったりもしました。
でも、持っているアクセサリーとジュエリーの割合は圧倒的にアクセサリーが多いし、この「アクセサリーレシピ」という名前はガールズの方がつけてくれた大切なものなので、変わらず「アクセサリーレシピ」で私なりのクリエイターズアイテムの楽しみ方を発信していきたいなあと思います◎
おしまい
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