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チームランクマにおけるPBTの立ち回り

はじめに

チームランクマが最近楽しくてよく0時付近で遊んでる。
PBTで気づいた立ち回りや理想の方向性について書きたい。
※2024/8/1加筆


軽量・中量機から落として味方と合流する

例えば重ショ+イヤショのような構成相手に足を止めての集団戦を行った場合、PBTは単純にダメージレース負けする。集団戦を行う前に如何にして相手の頭数を減らしたり、AP有利を作ってから交戦開始するのが必要なマクロとなる。
そのためにはPBTが得意とする軽量、低APの中量を早急に処理することで人数差を作ることが最初の第一歩となる。
イヤショ持ちのように場を荒らすというよりも敵のカバー役を1ON1で落としていったり、低APの追撃を兼任して場を整える役割が要求される。
特に赤ネビュラ持ちの軽四や赤月光持ちの中二はコンボ火力が高い、これらを蹴りや追加よろけ等で長時間拘束して相手のダメージの期待値を下げる・味方のAPを守る動きができれば戦況を有利に運びやすい。場合によっては蹴りを連発して拘束を優先してもいいだろう。

開幕は居場所を悟られないようにするか、しばらくミサイル合戦をする

マッチ画面にて相手の軽量が何番機か確認しておく。試合を通して基本的に軽量機を優先して狙う、もしくは人数差ができたときに味方と連携する立ち回りを取る。
開幕から正直に軽量を追いかけると警戒されてしまったり、敵を合流させて袋叩きにあってしまう。最初は遮蔽物に隠れて近づき自分へのマークが解かれたタイミングで背後から闇討ちに行く。
もしくは見通しのいいマップでは最初は10連ミサイルでミサイル合戦を行う。その後、敵味方でぶつかり合いがちょうど起きた後から敵の軽量を落としに行く。
無事、敵の軽量を足止めし、撃破することができたら味方に合流する。

有効距離に捉えるまでは10連ミサイル控えて意識外から攻撃を開始する

相手に10連ミサイルを撃つと追ってきているのがバレてしまうため、できるだけ追いかけられる有効距離まで近づいてから10連ミサイルを撃って追いかけよう。特に遮蔽物の豊富なマップでは簡単に10連ミサイルの射線を切られてしまうため、遠くから撃つことがあまり有効でない。もう少しでスタッグが取れそうな場面などを除き、よく近づいて10連の射線が通る場所から攻撃し始めよう。
他には相手が向いてる視界に入らない方向から攻めることでミサイルの着弾タイミングを分かりにくくするテクニックも覚えておこう。

ガチャ機や赤月光持ちのようなコンボ機体は天敵、できるだけ捕まらないように立ち回ろう

シングルのみならず、やはりここでも立ちふさがるのか…ガチャ機は!単純明快にDPSで負けるから捕まったら味方とカウンターできなければできるだけ逃げて時間を稼ごう。こっちが軽量のカウンターをするなら、ガチャ機は足の遅い重量をカウンターする側なのでできるだけ被害を抑えたい。
また、重ショ+近接持ちのようなコンボ機体相手には高APでも簡単に溶かされてしまうので、足を止めてやりあう前にスタッグゲージの溜まり具合に注意しよう。
逆に言えば苦手アセンを落としてしまえば状況は有利に働く、味方と連携できる場面では積極的に狙おう。

味方タンク2枚のときは逆に的にされやすい

味方がタンクしかいないとき、追撃役が自分しかいなくて集中砲火されやすい。APの減った敵を追いかけようとしても機動力の差で孤立してしまいカウンターをもらいやすいので注意。できるだけリードを先に取り、味方の周りをウロチョロして時間を消費させるか、敵を味方の近くまで誘導する立ち回りが求められる。味方を中心に活動して通常と異なり単独行動しない、出過ぎないようにしよう。
チーム全体の機動力が悪いときは開幕からドッシリと構えてミサイルを垂れ流し、出過ぎた相手を叩いて有利を作ろう。

時間切れ間近のTAを過信するなかれ

シングルならともかくチーム戦で3倍の火力に晒される可能性のあるTAはラスト10秒発動でも剥がされる危険性が非常に高い。特にPBTは足が遅い分、TAが残っているからといって距離を取ることを疎かにしていると逆転負けしやすい。敵の位置、残り時間を考慮して囮役か逃げ切りか上手に取捨選択しよう。既に敵の意識がこちらを向いているときは逃げ切りを狙い、敵の意識が低APの味方に向いているときはカバーに回ろう。

敵を探して撃破されるのにも時間が掛かる

味方2人がAP満タンで自分だけTAが剥がれた状態のとき、敵を探して撃破してもらうこと自体に時間が掛かってしまうことに注意しよう。敵の足並みが揃い3対3の状況になってしまってから撃破されにいくと状況不利を作ってしまう。「新品出撃が間に合わないな」と思ったらできるだけ隠れた状態から10連ミサイルを撃ったり、スタッガーの敵に重ショを当てるナリして、できるだけ撃破される時間を後ろにズラそう。

相手にTAを吐かせた後はできる限り早く上に向かってABで逃げる

TA発動直後の敵に対して、盾を持たず地上QBの性能が悪いPBTが唯一取れる選択肢。TA発動される直前から予め横の距離を取っておく、マニュアルで上に視点を倒しておくなど準備をしておかなければ即座にカウンターをもらいやすい。
相手の横をすり抜けるようなABではTA発動の速さやPBTの巡航の遅さで捕まってしまう、真上に向かってABすることで敵機体と接触してABが急停止しない方向に逃げよう。
真上にABで逃げる際もAQBを同じ方向に繰り返してグルグルと螺旋を描くように逃げると弾を避けやすい。

得意機体に追いついたら1ON1でしっかりと仕留めよう

ミサイルしか持たない軽2や軽四に追いつくことができたら、落ち着いてできる限り早くTAを吐かせよう。普段シングルで立ち回ってるのと同じテクニックが活用できるので難しくはないはず。重ショコンボの蹴りを入れてワンツー、足りなければ10連ミサイルを撃って削り切る。PAが無い分、一度捕まえてからの処理はシングルモードよりもずっと早い。TAを吐かせたり撃破したら即座に味方と再合流して集団戦に参加しよう。
もし軽量が逃げることを最優先して地形により追跡できなくなったときは、一度味方との位置を確認して合流した方がよいか判断を入れよう。

TA発動直後には一定時間の完全無敵がある

PBTと直接関係ないが知っておくべきこととして、TAは発動した直後にはTAのアーマーゲージすら減らない完全な無敵時間が存在する。そのタイミングでイヤショを当てたり重ショを当ててもゲージを減らせず無駄なので、発動直後は距離を取るなどして完全無敵時間が終わってから追撃しよう。

復帰後に集団戦が発生してるとき低APの敵を狙うか、高APの味方と合流する

弱ってる方から狙って頭数を減らしに行くか、もしくは高APの味方のカバーに回って2人での交戦時間を増やそう。低APの味方をカバーできるならした方がよいが、既に落とされることが決まってるのなら残りの味方と2人でAPを温存できるように立ち回った方が3人で合流しやすい。

10連ミサイルを撃ったあとに敵を誘い込むように味方側にABで逃げる

開幕のお見合い時に思うようにミサイルロックができないとき、ABで前方に移動してロック、ミサイルを撃ちながら旋回して後方に戻る動きをすると出過ぎずにミサイルをバラまくことができる。コツはミサイルを撃った瞬間から視点スティックを大きく左右に倒してソフトロック状態にして切り替えそう。10連ミサイルは1度発射するとどの方向に向いていても素直に直進してくれるため、敵の方向を向き続ける必要が無い。

まとめ

イヤショやファサン、天使砲持ちと正面から火力でやりあおうとしない。できるだけ敵の意識外に立ち回る。軽量級のメタをしたり、味方との合流速度で他の重量級からアドバンテージを作ること。いざとなれば高耐久を使って蹴りにいったり、味方を守る動きも忘れずに。

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