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Wコラミサ重二を練習中

はじめに

「ないでしょ?」と思ったけど対インファイトにおけるコラミサを上手く使えればアリかもしれない、と考え直して練習中。
この記事ではインファイトにおけるコラミサ使い方を中心に解説。
研究中のため情報の精度は保証しない。


Wコラミサ重二アセン

1.俺用に作ったWコラミサ重二
2.より一般向け(?)アセン

基礎設計的にPBTに近いがWコラミサとミサイルの中でも特殊な選択がされている。ミサイルで追いかけて重ショで仕留めるコンセプト。
Wコラミサ重二自体が流行っていないためテンプレがよく分からないが、1枚目が俺向けで2枚目をマイルドにして使いやすいものにしている。どちらか使いやすい方を選んで各自チューニングして欲しい。本記事では1枚目を基準に解説する。
ジェネレーターを最高EN出力を持つ「WP-20D」にすることでWコラミサの高いEN消費値とメインディッシュコアの低いEN出力補正に対応している。ブースターをP10ではなくNGIにしている理由は対インファイトにおいてファサンやイヤーショットのような高火力爆風武器をフワフワでいなすため、かつエレベータータイプの相手に上取りで優位を取るため。
結果として1度の追いかけるAB移動で使える容量や最大距離が減ったため、軽二はコラミサとの連携で追いかけやすいが、軽四に対しては若干不利に感じる。コラミサの有効射程内に収めるためのABの時点で容易に着地を狩られやすくなっている。今後の課題。

本題・インファイトにおけるコラミサの使い方

基本は片方ずつチャージして運用

両方チャージしながら動くとEN回復できなくなるため、片方ずつの使用が基本。片方だけなら着地すれば素直に回復してくれるため、ENゲージを使い切って緊急回復を狙わなくてもよい。
片方を撃った後に繋げるようにもう1つ撃ちたいときは、2発目のロックオンが間に合うタイミングにチャージを合わせよう。

地上爆破・ノーロックノーチャージで上から撃ち降ろす

地表近くや壁際にいる相手に向かって、できるだけ近距離かつ上から撃ち降ろすような使い方でコラミサを発射する。
直接当てるというより障害物や地上を使って誘爆させた爆風を当てる。
コラミサはノンチャでも本弾の爆風範囲に捉えればなかなかの衝撃値を作り出す。威力はチャージ時よりも当然子弾分がなくなるし、本弾の威力も落ちる(1400→900)。
それでもヒットすれば即座に1撃で衝撃値720残留720を与えることができる。ショットガンの衝撃値620残留360を考えればスタッガーレースにおいては十分な性能だろう。
当て方は近距離で相手のENが少ないときに狙う。大まかなステップは3つ。①AB旋回で重ショを狙う。
これは通常のPBTと同じようにAB旋回をしながら重ショを撃つやり方。
②相手が旋回から逃げる+避ける動きにENを使った後のEN回復タイミングでできるだけ接近する。
当然こちらのAB旋回を相手はENを使って逃げたり上下や横QBで回避する。その際に相手のENが使用される。お互いが地上に着地してEN回復を行う、もしくは先に相手が着地する前後でできるだけ相手に近づく。
③密着気味から小ジャンプして角度を作り撃つ。
密着気味の距離で、前もしくは斜め前の距離を離さないような方向に小ジャンプしながら上から撃ち降ろす。このときの感覚はイヤーショットなどに近いものだと思うが、イヤーショットと違ってコラミサに発射硬直はない。
スタッガーを取れた状況を想定してすぐ追撃できる準備をしておこう。
密着気味の蹴り合いなどでも壁際に当たるタイミングで小ジャンプから撃つ、自分から着弾地点に逃げ込むことで自衛しつつ爆風を相手に当てるなど、特に重量級相手には意外と狙う機会が多い。

2発目着地狩り・AB旋回でコラミサを避けてくる相手には、その着地に2発目のコラミサを合わせる

AB旋回やエレベーターを使って上下の軌道で、上記の地上爆破を避けてくる相手には着地を読みやすい。1発目を避けさせた後に自分のENをできるだけ温存して2発目が相手の着地に合わさるように発射する。
全体的な動きは、相手の着地にミサイルが被るように撃つミサイラー重二のエレベーター挙動に近い。しかし本命は上から降ってくるコラミサと自分の重ショによる地上戦のため、撃った後に攻め切ることを意識しよう。

エレベーター軌道からの誘い撃ち・自分から先に上昇することで相手に空中に飛ばせて着地を読みやすくする

自分から積極的に上昇することで、相手のAB旋回のベクトルを上に向けやすくなる。できるだけ相手を高所に誘導してEN回復するタイミングを地上のみに限定した後に、その着地に合わさるようにコラミサを撃つ。
自分のほうがスタッガー不利な状況で相手側が攻めたがっているとき、もしくは相手側がAP不利で攻めたがっているときに誘導しやすい。
地上戦やAB旋回合戦だけでは不利な相手に対する選択肢の1つ。

スタッガー読み撃ち・スタッグさせるORする読みで先にノンチャを発射する

お互いがスタッグしそうになっている場面で先にノンチャコラミサを発射しておくことで爆風を置くことができる。相手がミサイルの軌道に対して直線的な動きをすれば水平上でも当たる。真後ろに下がりながらスタッグ前にコラミサを置く→スタッグを取られる→重ショコンボの途中で地上にヒットしたコラミサの爆風でスタッグを取り返す、などといった運用が可能。
また、コンボパーツとして相手をスタッグさせる前に予めコラミサを発射しておき、追撃よろけや蹴りの方向を調整してコラミサが当たりやすい方向に誘導する。爆風ではなく軌道でそのまま当たる場合は無属性の大ダメージで追撃よろけを取ることができる。
スタッグ読みにコラミサを合わせる使い方はチャージでも同じことができるため、状況に応じてチャージとノンチャどちらも使うなどして相手の意識外から攻撃する手段を増やそう。

課題・軽四追えるのか?スタンガンイヤショやファサン相手は?

W10連ミサイルのPBTと比べて取り回しが難しくなっているため、基本的な軽四やスタンガンイヤショみたいな特化機体相手をちゃんと攻略できるのかが不明。
逆に瞬間衝撃値が高くなった分、イヤショ相手には勝ちやすくなっているのか?
軽四相手にはブースターとジェネ周りが心配になる。コラミサ1つだけパージしたらEN効率は良くなるからそれで追いかける感じだろうか?
軽二に関してはコラミサ2つの圧力が強いので遮蔽物を使わせないように動くことさえできれば10連よりも追いやすいと感じた。

PBTと比較した感想・コラミサの衝撃値の高さや爆風の主張が強い

PBTが追いもインファイトも衝撃値溜めもそつなくこなす優等生型だとすると、Wコラミサは一撃がデカいけど癖が強くピーキー寄りといった感触。
即座に衝撃720の爆風を×2まで作り出せる魅力や、引き機に対して今までと違う圧力の掛け方ができるというのは大きな違いだと思う。
特にインファイトにおいて着弾までの遅さから意識外の攻撃となりやすい、コラミサと自機の波状攻撃を作れる点はPBTに今までなかった駆け引き材料を作れたと言える。
なかなか面白いと感じたのでインファイトの攻略がそつなくできそうなら今シーズンのメインにしようかと考えている。

最後に

フロムさん、カスタムマッチに部屋名決めさせてくれよな!!!

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