ジェシーとひげと黒髪とわたしと妄想と幻想と願望。

ジェシーさんのおひげ姿に、またいつか絶対に会いたいです。

SixTONESの太陽、神さまみたい、などと言われ、「SixTONES」を始めた青年。
最終決定権は彼、物語を始めた者が背負う重圧…(過言)

そんなジェシーさんのひげの姿があまりにどストレートにわたしの胸を射抜いてきたあの日から、日本で屈指の「ひげのジェシーに狂っている女」をやらせていただいております。
1〜3月にかけて放送された「新空港占拠」新見大河のキャラに更に追い打ちをかけられ、わけわからないほど狂ってます。進行形です。
「新空港占拠前　Run,Mouse,Run！」みたいなスピンオフ、とりあえず彼が「何から逃げてきた」かわかるまで見たいです。
もはやわたしが求めているのは彼の「人生」を描いたスピンオフ。
お願いします。

ひげ及び新見大河さんへの狂いの最高潮では、神業チャレンジでアーチェリーを構える彼に、物理的に胸を射抜かれたいと思うほどでした。
お正月の、袴＋ひげ＋アーチェリーのありがたさと言ったら…………。
ああ！だってあんなにかっこよくて凛々しくて美しい男に心臓に矢を突き立てられて一瞬で絶命、なんてロマンチックすぎる。

そんなひげ及び新見大河から約2ヶ月、今度は髪の毛真っ黒のお姿、しかもヤクザの役、という衝撃展開に、正直ひげに匹敵するほど心臓をブチ抜かれてしまいました。
黒髪で反社ですって？
わたしのことあまり狂わさないでください。
でも、ヤクザのジェシーさん(語弊)はヤクザの孫娘ちゃんが好きなようなので、ブチ抜かれはしましたが、ギリ命拾いはしました。
危ないところでした。

ジェシーさん、黒髪が似合わないわけないのですよ。
陶器のようなほくとちゃんのお肌とはまた違う、海外の方特有の抜けるような真っ白なお肌に映える黒……。
黒髪だからとてジェシーさんには少女性は感じていませんが、わたしの好きな体温低そうな美青年となってしまい、無事に致命傷。
彼の後天的陽キャで底の知れない感じ、太陽に例えられることの多い彼ですが、太陽にだって温度の低いところがあるって、昔習いました。
黒点ね。あ〜〜その温度の低い部分がとても気になる。ミステリアス。でも黒点とはいえとんでもない温度であることは変わりないので、容易に近寄って燃やされて絶命したい。すぐ絶命したがる。美しい……と思うものへ殉じたい。

そもそも極論ですが、黒髪って陰の要素に共鳴して本人の魅力が増幅されると思うのです。
髪の黒によって、ほんのりうっすら、内気でネガティブな暗さが透けて見えるようで、黒が似合う人には勝手な幻想を抱いてしまいがちです。
響きわたるバカデカ笑い声、収拾しきれない小ボケ連射など、日頃見せてくれている姿は圧倒的に陽気であるにも関わらず、役では冷酷だったり非情だったりを求められがちなの、おそらく根っこの部分の薄暗がりがどこかしら滲んでいるからなのでは無いかと邪推。
普段のキャラと真逆のキャラをフィクションで演じてくださるのは、その人の日頃見せない一面を誇張したかのようにも思えてぞくぞくしますね。
実際のジェシーさんが優しくて繊細だからこそ、暴力的であったり、冷酷無慈悲だったりなジェシーさん大好きだし、「ジェシー」のキャラが明るければ明るいほど、影も濃くなるのかもしれない。
明るすぎる光は闇と同じでなんにも見えない。
わたしは永遠に「ジェシーさん」を本当には理解できない。
それはジェシーさんに限ったことでもないですが……人間は他人のことなんか、本当に理解することなんか一生できませんから……。
だから……。

だからマジで新見大河の少年期〜死ぬまでのスピンオフが見てぇ……ッ(嘆き)(落ち着いて)
(新見大河さん、ジェシーさん以上に理解できる気がしないむしろ理解できるかもと思うこと自体烏滸がましい気もします彼は美しい数式のような宝石の化学式のような男だと思うのでわたしのようなド文系の理解の範疇にないのですでもだからこそよくわからないけど圧倒的に強く美しいそして悲しくも愛しく守りたいとすら思わせる存在としてわたしの中に残り続けて今も度々思いを馳せてしまうのです浅い夢だから胸を離れないって村下孝蔵も歌ってました)
新見大河さんは黒というか焦茶の髪の毛(地毛ですか？)にひげでしたけれど、もし今後、「黒髪かつ、ひげ」のジェシーさんがわたしに与えられてしまったらどうなってしまうのか。
色白美青年！黒髪！ひげ！！
しかもジェシーさん！！
まってむり。
黒髪＋ひげはわたしの心臓がちょっと……。

でもやっぱりもしよろしければしぬ前に一度見たいです。
黒髪で更にひげのジェシーさん……。
どんなジェシーさんでももちろん素敵です。
はっきり言うのは照れますが、正直大好き。
でもわたしは……ひげのジェシーさんに異常に心拍数があがった時のことを……あのときめきを忘れられないから……生き物はひとつ脈を打つごとにひとつ死に近付くもの、しぬまでに打つ心臓の回数が決まっているなら、なるべくときめくことで鼓動の残数使ってゆきたいです。

無害