アンダー・ユア・ベッド
石引商店街の映画リレー、バトンいただきました！
なんの映画にしようかとても迷いました。
なんせ記憶力がすこぶる悪いので、よかったな〜と思ってもストーリーを思い出せない事がほとんど‥笑
そんな私でも強烈なインパクトで記憶に残っていたのが「アンダー・ユア・ベッド」という映画です。
オススメ！観て！とは正直言いにくい内容です。もう一度観たいかと言われたら…もうお腹いっぱい。笑
誰からも名前を覚えられず、存在がなかったかのような青春時代を過ごした青年が、たった一度自分の名前を読んでくれた女性に想いを寄せ、もう一度名前を呼ばれたいという気持ちから始まるストーリー。
彼女への想いはエスカレートし、いわゆるストーカーと化してしまいます。盗聴、盗撮を繰り返す中で見えてきたのは、旦那から壮絶なDVを受ける彼女の姿。DVのシーンは本当に痛々しく、目を背けたくなるようなものばかりしでした。。
全然ハッピーエンドじゃないんだけど、最後までみた後になんだか心がスッと救われるような感覚を覚えました。映画を観た人のコメントの中にカタルシスに満ちた作品とあり、あぁ、これがカタルシス(浄化)か、と。
あと、暴力さえしなければ全員いい男に見えてくるって効果もあるので婚活女子にもいいかもしんないです。私も理想ばかり高くなってましたが、あー！普通って最高ー！って思いました。笑
初のご紹介があんまりハッピーじゃないやつでいいのかなと思いましたが…次のバトンをいただいた時は本来好きなハッピー映画をチョイスしたいと思います。
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